使えば使うほど味のするタイプのジェネラルかもしれない。それなりに変わったのでアップデートを。

マナソース
 色マナ源 覆滅または、ウーロのUUGGに寄与する
1 極楽鳥
1 モックス・アンバー
1 水蓮の花びら
1 金属モックス
1 楽園の拡散
1 繁茂

 異常にマナが出る 追加ターンなどの重いスペルに寄与
1 魔力の墓所
1 太陽の指輪
1 魔力の櫃


ユーティリティ 状況に応じてデッキが円滑に回るようにする
1 自然の怒りのタイタン、ウーロ
1 遵法長、バラル
1 長老ガーガロス
1 聖別されたスフィンクス
1 ビヒモスを招く者、キオーラ
1 覆いを割く者、ナーセット
1 神秘の教示者
1 親身の教示者
1 師範の占い独楽
1 森の知恵


ウーロ固定カード
 墓地肥やし 1マナ以下、1枚で3枚以上肥える(例外多し)
1 思考掃き
1 輪作
1 叱責の風 (範囲の広いバウンスで墓地も肥える!?)
1 大あわての捜索 (0マナのため)
1 ギタクシア派の調査 (0マナのため)
1 入念な研究
1 伝承の収集者、タミヨウ (-3も強いため)

 生け贄誘発関連 3t以内にウーロが着地できると望ましい、墓地対策対策に
1 もみ消し
1 物語の終わり
1 覆滅//複製
1 計略縛り
1 不連続性
1 倦怠の宝珠


追加ターン ジェネラルとの相性が良い、対象をとらないもののみ
1 運命のきずな
1 時間操作
1 荊州占拠
1 水の帳の分離
1 時間の熟達
1 召し上げ


時間切れ対策 ライブラリーがネクサスだけになるまでの時間を縮める
1 過ぎ去った季節
1 無限への突入
1 アルハマレットの書庫
1 よりよい品物
1 テフェリーの永遠の洞察


妨害
 クリーチャー対策 昨今のクリーチャーの質の向上を鑑みて
1 金粉のドレイク
1 現実変容
1 手綱
1 突然の置換
1 脱出
1 不実
1 時の支配者、テフェリー


 墓地対策 致命的なカードを止める
1 有毒の蘇生
1 自然への回帰

 打ち消されない対策 ゲームを引き延ばす為の対策の対策
1 精神壊しの罠
1 徴用

 マナレシオの良い打ち消し 定番
1 否定の契約
1 白鳥の歌
1 精神的つまづき
1 マナ吸収
1 対抗呪文
1 秘儀の否定
1 否定の力
1 激情の後見
1 意志の力

 万能パーマネント対策 マナコストの重さより範囲重視
1 サイクロンの裂け目
1 内にいる獣

土地
 色マナ UUGGがなるべくストレス無く出せるように
3 森
1 マナの合流点
1 ヤヴィマヤの沿岸
1 真鍮の都
1 統率の塔

 島である 花の絨毯のデメリットより強いため
3 冠雪の島
4 島
1 繁殖池
1 熱帯の島
1 吹きさらしの荒野
1 新緑の地下墓地
1 樹木茂る山麓
1 汚染された三角州
1 沸騰する小湖
1 溢れかえる岸辺
1 霧深い雨林
1 虹色の眺望
1 神秘の聖域

 名前が異なる ゾンビは時間切れや横並び対策になる
2 冠雪の森
1 溢れかえる果樹園
1 冠水樹林帯
1 死者の原野

 マナ加速 早期ウーロ着地を目指して
1 古えの墳墓
1 宝石の洞窟

 打ち消されない 脱出コストを支払ったウーロが消されると厳しいため
1 すべてを護るもの、母聖樹
1 魂の洞窟


デッキコンセプト
 このデッキは幅広いタイプのデッキとやり合うことを念頭に置いている。そのため、多くのカードは複数の役割をこなすことができる優秀なものを揃えている。カードのジャンル分けは採用の理由となっている中で、最も大きな役割を占めるジャンルにとりあえず割り振っている。対戦相手へ干渉することができ、思い通りのプレイを阻害するカードはおよそ32枚採用されている。ひたすらにロングゲームに持っていくことで、6/6のジェネラルで圧力をかけ続けて勝利を目指す。



皆さん、ねっとりEDH楽しんでますか?
ウーロは使っていってちょっとずつ改良していった結果、結構レシピが変わったと思うので最新版を載せておきます。

偏向はたきで曲がる追加ターンは環境について来れないと判断し、リストラしました。
ガーガロスやこそ泥など最新のクリーチャーを採用し、柔軟性とアド獲得能力を強化しました。不連続性は追加のもみ消しとして使える上、打ち消せない呪文も無理やり消せる良カード。M21は意外と強化カードが多く、ジェネラルが基本セットぽい効果のためか、基本セットと相性がいい説。

キナンや脱出など2マナを消したいため、序盤用に呪文嵌めを採用。さらに、序盤ドブン対策の為に精神壊しの罠を撃ちたいが、枠を現状見つけられていない。運命のきずなを飛ばしたとき用に過ぎ去った季節を採用。

以上が恐らく変更点。徴用は結構はまり成功体験をしているが、本当に強いのか?ゲーム全体をコントロールするのはかなり難しいが、他の3人と協力してゲームを作っていこう!

EDH 自然の怒りのタイタン、ウーロ


フォーマット
統率者戦
9 クリーチャー
5 プレインズウォーカー
29 インスタント
9 ソーサリー
7 アーティファクト
5 エンチャント
36 土地

メイン
1 極楽鳥
1 幽体のこそ泥
1 遵法長、バラル
1 金粉のドレイク
1 自然の怒りのタイタン、ウーロ
1 セファリッドの女帝ラワン
1 長老ガーガロス
1 聖別されたスフィンクス
1 約束された終末、エムラクール
1 ビヒモスを招く者、キオーラ
1 王冠泥棒、オーコ
1 覆いを割く者、ナーセット
1 伝承の収集者、タミヨウ
1 時の支配者、テフェリー
1 もみ消し
1 俗世の教示者
1 呪文嵌め
1 思考掃き
1 有毒の蘇生
1 白鳥の歌
1 神秘の教示者
1 精神的つまづき
1 輪作
1 サイクロンの裂け目
1 マナ吸収
1 任務説明
1 叱責の風
1 対抗呪文
1 物語の終わり
1 現実変容
1 秘儀の否定
1 自然への回帰
1 覆滅//複製
1 計略縛り
1 内にいる獣
1 否定の力
1 大あわての捜索
1 激情の後見
1 意志の力
1 脱出
1 不連続性
1 徴用
1 運命のきずな
1 ギタクシア派の調査
1 入念な研究
1 時間操作
1 荊州占拠
1 水の帳の分離
1 過ぎ去った季節
1 時間の熟達
1 召し上げ
1 無限への突入
1 水蓮の花びら
1 金属モックス
1 魔力の墓所
1 太陽の指輪
1 師範の占い独楽
1 魔力の櫃
1 征服者のフレイル
1 楽園の拡散
1 繁茂
1 森の知恵
1 よりよい品物
1 不実
1 すべてを護るもの、母聖樹
1 マナの合流点
1 ヤヴィマヤの沿岸
1 冠水樹林帯
3 冠雪の島
3 冠雪の森
1 古えの墳墓
1 吹きさらしの荒野
1 家路
3 島
1 新緑の地下墓地
3 森
1 樹木茂る山麓
1 死者の原野
1 汚染された三角州
1 沸騰する小湖
1 溢れかえる岸辺
1 溢れかえる果樹園
1 熱帯の島
1 真鍮の都
1 神秘の聖域
1 統率の塔
1 統率の灯台
1 繁殖池
1 色あせた城塞
1 虹色の眺望
1 霧深い雨林
1 魂の洞窟



これほどまでにティムトラの構築が自由だったことがこれまでにあるだろうか?(ある、ハルク解禁前。)ほぼハルクフラッシュと歴史を同じくしている、ティムトラというデッキ。フラッシュ禁止に伴い、ハルクフラッシュの呪縛から晴れて解放された。Discordでの対戦により、まだまだ方向性も微妙だが他の方も既にティムトラのレシピをいくらか公開されているので便乗をば。

ハルクフラッシュがいなくなって何が変わったか。それは、対戦相手が2マナでいきなりゲームを終わらせることができなくなったことを意味する。2ターン目、土地をセットする。手札にキープしたフラッシュをサーチできる商人の巻物がある、そして緑パクトもキープした。これで勝ちだ!商人の巻物キャスト!あ、フルタップですか?スタック…
2ターン目にフルタップし、隙を見せたが故の敗北。そんなものとはもうお別れできるのだ。なぜならフラッシュはもういないし、我々には激情の後見という強い見方が加わったからだ。統率者セット2020のピッチスペルシリーズはジェネラルをコントロールしてればただで打てるというお値打ちスペルだ(実際のお値打ちもかなり)。特に赤は非常に嫌らしい効果をしているが、青は否定の力を過去に葬り去る勢いがある。そんな強い青ピッチを2マナのトラシオスをポンと置いておくと打てるらしい(赤ピッチも撃てたらいいのに)。そう、2ターン目にトラシオスをキャストすることが即ち構えの姿勢なのである。青ピッチだけではない、トラシオスは黒くないが黒ピッチもキャスト可能なのである。気に入らないクリーチャーはオツリーミと遊んでいてもらおう。

さて、このようにピッチ飛び交う環境となった今、一部カードの所感を紹介しよう。

幻影の像
タッサの神託者をついついキャストしてしまうクセがあるため投入。トラシオスがいる前提のゲームなので、2マナで占術3もどきは実は安心感がある。あと先に神託者を使っていると卓の緊張感が緩む。デモコンは精神的につまづくことがあるのでもっぱら相棒は汚れた契約。UUBの色部分がカウンターを構えるにはきつすぎるので後述するフレイルなどを投入。

替え玉
幻影の像でさえ2枚目の神託者と言い張るのには無理があるのにこれも神託者なのか?いいえ、コピークリーチャーは現環境のクリーチャーが強いという環境の反映のつもりです。重めのジェネラルや果ては軽いものも、最近はクリーチャーの質が非常に上がっています。対戦相手が強いクリーチャーをコントロールしているのなら自分もおこぼれにあずかりましょう。

大修道士、エリシュノーン
ハルクが白く漂白されて帰ってきた!ティムトラ7マナクリーチャー枠。昔は人間をリアニする天使とかもいた。なんか細いヘイトベアーがたくさんいて行動が縛られいてなんもできない!相手のクリーチャーは全滅させたいけどティムナとトラシオスは死守したい!そんなときはコレ!ガラクの目覚め!
トカトーリの儀仗兵とかいうやつはなぜか死なない。そんな時は3/5のトラシオスと4/4のティムナで殴っていこう(ジェネラル7点!)。
神託者で勝つにはサーチ+カウンター2枚以上用意しようとするとUUUUBB2くらいは要求されるのでエリシュノーンはそのくらいマナあれば出る。

激情の後見
手札にあると攻守ともに安心。ただし対戦相手も握ってる。

致命的なはしゃぎまわり
ソープロを過去のものにした令和最新のカード。テンポを気にせず気軽に相手のジェネラルを飛ばしたいときにも。欠点は偶数であることと点数で見たマナコストが4であること。

活性の力
自然からクレームを飛ばさなくしたクレーム担当。なぜか4マナ払うとアドが取れるという優秀さ。しかも、払わないでいいときもあるらしい。後半引いたマナクリーチャーは手札に温存しておこう。

天使の嗜み
私的秘宝カード。払えない契約が多い日もコレ1枚で安心!

計略縛り
私的秘宝カード。なぜか特殊勝利条件が付いてる占術が許せないときに。

非実体化
私的秘宝カード。打ち消されない(迫真)、をどうにかしたいけど精神壊すほどではないとき。クリーチャーもどけれるので安心。ドラニスの判事を自分のターンだけどけてもらってすぐ再設置してもらおう。

召喚の調べ
昭和のフラッシュは禁止になったため、平成のフラッシュ。でも神託者は良く手札に来るので微妙。10マナでエリシュノーンがインスタントタイミングで出る(実際は2マナくらいは召集できるかもなのでUUUUBB2用意したときは是非狙っていこう)。

むかつき
天使の嗜みとの併用で神託者を引きつつそのまま勝てる仕様。デッキ内の点数で見たマナコストがピッチスペル群により上がっているため適当に20ライフ分アド稼ぐか、と使ってもそんなにカードはいらなくなってしまった。毒の濁流も試したが1ゲーム中どちらかしか撃てない。嗜みがあと3枚くらいほしい。

異界の進化
UUは払えないけどGGは払えるときの神託者。呪文探究者でデモコンをサーチしたのち、異界の進化すると効率がいい。

訓練場
2tトラシオスのゲームなので試験投入。ソープロの枠で入ったという噂。クリーチャー環境なのに除去減らして大丈夫なのか?すっかりエリシュノーンに頼り切りである。(本気で?)

虚空の力戦
2tフラッシュ時代にしのぎを削っていた墓地コンボには速度で差をつけられてしまう結果となったので。素引きしたら普通にキャストしなさい。なぜならフルタップでもおばさんの後見となぞの怪物がはしゃいで守ってくれるので。マナドレインのUUがストレス過ぎてその枠で入ったらしい。(本当か?)

征服者のフレイル
ティムナを6/6にして殴る。打点、ゲイン、ドロー3拍子そろい踏み。神託者コンボは色拘束が厳しいのでそこに撤廃者やテフェリーはきつい。しかも、昨今のクリーチャー環境では2/2のティムナが通らない。そんな悩みを1枚で解決するスペシャルカード。私的秘宝にしたいが愛用者が多いためただの秘宝。撤廃者はかなり警戒されるがフレイルは置いただけでは許される場合がある。しかし、緊迫した盤面では装備2マナに対応することが難しいことが多いため痛い目を見させることになる。

等時の王笏
セプターコンボ。ハルクフラッシュ時代は完全に勝ち手段の異なるサブコンボ狙いで、そのためにそろえるマナ基盤が実質コンボ枠でデッキへ圧迫感を与えていた。しかし、神託者の場合色拘束が尋常でないのでとにかく色シンボルを確保したい。そんな要望に応える2マナファクトたち。ピッチを構えるためにトラシオスをキャストするので、4マナが1枚から出る嬉しいカードたち。それらとかみ合う良いサブコンボに昇格した。

覆いを割く者、ナーセット
ティムトラではクリーチャーかつ瞬速を持つ概念泥棒の方が一般的か。フラッシュ禁止後はロングゲームにならざるを得ない以上、細かいドローカードが採用されるケースが多い。3マナ妨害PWとしては他に、アショクがいるが、試した見たところ1枚もアドを稼がないので微妙という感想。概念泥棒はインスタントタイミングでの差し込みになるが、そこで攻防が発生してしまい、両者カードを消費していしまう結果は望ましくない。ナーセットの場合は殴って落とせるという安心感から打ち消されるケースが減ることを期待。これにより、-2起動は1回できるため手札消費は0にできる。

時を解す者、テフェリー
使い時が難しいカード。蓋に使うにはそもそもあふれるほどのマナが必要。一度、グダった後に、神託者や探究者をバウンスして決める用ぽいところがある。

神秘を操る者、ジェイス
重すぎて適当に設置して生きて帰ってくることを期待するしかない。UUUは伊達じゃない。完全にお守りだが、稀に適当に設置して生きて帰ってくることがある。クリーチャー環境ゆえ全体除去も見るようになり、その隙に置いてしまおう。

変遷の泉
ファイレクシアの塔はお役御免になったため、UUUUBB2のための土地。じつは、ハルクは禁止でないためハルクを普通に爆発させるということもまだできるのだ。今後墓地対策がゆるゆるになる傾向があったらありかもしれない。

東屋のエルフ
青マナが出そうなマナクリーチャーがもうこれくらいしかいないので仕方なく。

EDH 織り手のティムナ&トリトンの英雄、トラシオス

クリーチャー:17
1:《極楽鳥/Birds of Paradise》
1:《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
1:《貴族の教主/Noble Hierarch》
1:《東屋のエルフ/Arbor Elf》
1:《幻影の像/Phantasmal Image》
1:《金粉のドレイク/Gilded Drake》
1:《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
1:《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》
1:《花を手入れする者/Bloom Tender》
1:《トリトンの英雄、トラシオス/Thrasios, Triton Hero》
1:《タッサの神託者/Thassa’s Oracle》
1:《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
1:《織り手のティムナ/Tymna the Weaver》
1:《呪文探求者/Spellseeker》
1:《フェイ庄の古老/Faeburrow Elder》
1:《替え玉/Stunt Double》
1:《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》

呪文:53
1:《否定の契約/Pact of Negation》
1:《精神的つまづき/Mental Misstep》
1:《有毒の蘇生/Noxious Revival》
1:《天使の嗜み/Angel’s Grace》
1:《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
1:《払拭/Dispel》
1:《悪魔の相談/Demonic Consultation》
1:《俗世の教示者/Worldly Tutor》
1:《神秘の教示者/Mystical Tutor》
1:《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
1:《暗黒の儀式/Dark Ritual》
1:《もみ消し/Stifle》
1:《沈黙/Silence》
1:《非実体化/Unsubstantiate》
1:《エラダムリーの呼び声/Eladamri’s Call》
1:《汚れた契約/Tainted Pact》
1:《計略縛り/Trickbind》
1:《リム=ドゥールの櫃/Lim-Dul’s Vault》
1:《召喚の調べ/Chord of Calling》
1:《意志の力/Force of Will》
1:《むかつき/Ad Nauseam》
1:《夏の帳/Veil of Summer》
1:《伝国の玉璽/Imperial Seal》
1:《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1:《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
1:《白鳥の歌/Swan Song》
1:《ドビンの拒否権/Dovin’s Veto》
1:《物語の終わり/Tale’s End》
1:《突然の衰微/Abrupt Decay》
1:《商人の巻物/Merchant Scroll》
1:《悪魔の教示者/Demonic Tutor》
1:《悪魔の意図/Diabolic Intent》
1:《劇的な逆転/Dramatic Reversal》
1:《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
1:《否定の力/Force of Negation》
1:《異界の進化/Eldritch Evolution》
1:《活性の力/Force of Vigor》
1:《訓練場/Training Grounds》
1:《虚空の力線/Leyline of the Void》
1:《金属モックス/Chrome Mox》
1:《魔力の墓所/Mana Crypt》
1:《水蓮の花びら/Lotus Petal》
1:《モックス・アンバー/Mox Amber》
1:《太陽の指輪/Sol Ring》
1:《秘儀の印鑑/Arcane Signet》
1:《好奇のタリスマン/Talisman of Curiosity》
1:《威圧のタリスマン/Talisman of Dominance》
1:《発展のタリスマン/Talisman of Progress》
1:《征服者のフレイル/Conqueror’s Flail》
1:《等時の王笏/Isochron Scepter》
1:《時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler》
1:《覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils》
1:《神秘を操る者、ジェイス/Jace, Wielder of Mysteries》

土地:28
1:《島/Island》
1:《地底海/Underground Sea》
1:《ツンドラ/Tundra》
1:《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1:《熱帯の島/Tropical Island》
1:《乾燥台地/Arid Mesa》
1:《湿地の干潟/Marsh Flats》
1:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1:《叢林/Scrubland》
1:《サバンナ/Savannah》
1:《汚染された三角州/Polluted Delta》
1:《バイユー/Bayou》
1:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
1:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
1:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
1:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
1:《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
1:《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
1:《草むした墓/Overgrown Tomb》
1:《マナの合流点/Mana Confluence》
1:《繁殖池/Breeding Pool》
1:《湿った墓/Watery Grave》
1:《変遷の泉/Morphic Pool》
1:《統率の塔/Command Tower》
1:《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》
1:《真鍮の都/City of Brass》
1:《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》
1:《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》

Temy’sの何らかのバグか統率者ピッチが抜けている。
注意されたし



エルシャについて書くといった気がするが、もう気移りしたので新デッキ。

死の国から脱出するエルダータイタンウーロをジェネラルにしてみようという試み。1vs1の環境ではその丸さから活躍している様子でお値段もそれなり。EDHでもジェネラルを無限キャストすれば、無限ドローが可能なためかなり有望。

しかし、今回はあえて無限コンボはなし、縦に長いエドリックのようなデッキ構成をしている。なぜならウーロの強みは丸さだからだ。コンボに頼るデッキはどこかしら尖ってしまい、置物の妨害1つで勝てなくなってしまうことがままある。このデッキはそんなデッキの尖りをなるべく減らすのをコンセプトにしている。一方ジェネラルが脱出必須なので墓掘りの檻、RIP、アナフェンザ、カリタスなどで全否定されてしまう。
そんなときデッキ内のサブジェネラルに活躍してもらおう。ケフネト、トリクス、は追加ターンと相性がよいので粘りつつ墓地対策をどかすことを目指せる。また、ウーロははまれば2マナずつ重くなる成長のらせんとして運用できるため、エムラクールを目指して勝ちをかすめ取ることも可能だ。ただ、現状は墓地対策にも特段強いわけではないのに墓地を念入りに肥やすこともできないのでウーロを脱出させることに苦労することがある。

現状レシピからout候補になっているのはすね当て、ブーツ。ウーロへの積極的な除去は1:0交換になりやすいのであまり飛んでこない。脱出後すぐに殴れたら強そうという安易な発想のもと入れたが、使っていてCIPで引けるためあんまり即殴りたいとも感じなかった。追加ターンもそれなりにあるので速攻はいらないのでは?と、思っている。なので候補を募集中。

あと個人的に最近話題のEDHレベル判定気になるので意見があれば是非コメントください。個人的には7-8だと思うのですが。(それなりに広い範囲の卓で遊べることをコンセプトにスタートしたつもりが使ってみると意外に強いのかもしれないと感じたため。だいたいの追加ターン系はガチになってしまうのか?)。

EDH 自然の怒りのタイタン、ウーロ

クリーチャー:8
1:《金粉のドレイク/Gilded Drake》
1:《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》
1:《自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature’s Wrath》
1:《永遠神ケフネト/God-Eternal Kefnet》
1:《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya》
1:《オークヘイムの敵対者/Oakhame Adversary》
1:《急嵐のトリクス/Thryx, the Sudden Storm》
1:《約束された終末、エムラクール/Emrakul, the Promised End》

呪文:55
1:《精神的つまづき/Mental Misstep》
1:《有毒の蘇生/Noxious Revival》
1:《俗世の教示者/Worldly Tutor》
1:《思考掃き/Thought Scour》
1:《自然の要求/Nature’s Claim》
1:《払拭/Dispel》
1:《神秘の教示者/Mystical Tutor》
1:《もみ消し/Stifle》
1:《計略縛り/Trickbind》
1:《マナ吸収/Mana Drain》
1:《対抗呪文/Counterspell》
1:《意志の力/Force of Will》
1:《徴用/Commandeer》
1:《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
1:《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1:《白鳥の歌/Swan Song》
1:《夏の帳/Veil of Summer》
1:《根囲い/Mulch》
1:《覆滅+複製/Repudiate+Replicate》
1:《任務説明/Mission Briefing》
1:《秘儀の否定/Arcane Denial》
1:《自然の知識/Nature’s Lore》
1:《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
1:《叱責の風/Winds of Rebuke》
1:《大あわての捜索/Frantic Search》
1:《否定の力/Force of Negation》
1:《内にいる獣/Beast Within》
1:《活性の力/Force of Vigor》
1:《時間のねじれ/Time Warp》
1:《荊州占拠/Capture of Jingzhou》
1:《水の帳の分離/Part the Waterveil》
1:《永劫での歩み/Walk the Aeons》
1:《運命のきずな/Nexus of Fate》
1:《花の絨毯/Carpet of Flowers》
1:《繁茂/Wild Growth》
1:《楽園の拡散/Utopia Sprawl》
1:《神秘のコバンザメ/Mystic Remora》
1:《森の知恵/Sylvan Library》
1:《リスティックの研究/Rhystic Study》
1:《よりよい品物/Greater Good》
1:《不実/Treachery》
1:《時間操作/Temporal Manipulation》
1:《カーンの経時隔離/Karn’s Temporal Sundering》
1:《時間の熟達/Temporal Mastery》
1:《アミナトゥの占い/Aminatou’s Augury》
1:《召し上げ/Expropriate》
1:《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
1:《魔力の墓所/Mana Crypt》
1:《水蓮の花びら/Lotus Petal》
1:《魔力の櫃/Mana Vault》
1:《太陽の指輪/Sol Ring》
1:《速足のブーツ/Swiftfoot Boots》
1:《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
1:《ビヒモスを招く者、キオーラ/Kiora, Behemoth Beckoner》
1:《伝承の収集者、タミヨウ/Tamiyo, Collector of Tales》

土地:37
4:《島/Island》
4:《森/Forest》
1:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
3:《冠雪の森/Snow-Covered Forest》
1:《熱帯の島/Tropical Island》
1:《統率の塔/Command Tower》
1:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
1:《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
1:《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1:《統率の灯台/Command Beacon》
1:《真鍮の都/City of Brass》
1:《虹色の眺望/Prismatic Vista》
1:《魂の洞窟/Cavern of Souls》
1:《汚染された三角州/Polluted Delta》
1:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
1:《色あせた城塞/Tarnished Citadel》
1:《繁殖池/Breeding Pool》
1:《マナの合流点/Mana Confluence》
1:《溢れかえる果樹園/Flooded Grove》
1:《爆発域/Blast Zone》
1:《死者の原野/Field of the Dead》
1:《冠水樹林帯/Waterlogged Grove》
1:《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
1:《古えの墳墓/Ancient Tomb》
1:《神秘の聖域/Mystic Sanctuary》
3:《冠雪の島/Snow-Covered Island》
1:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》


追記
直観入ってなかったのでたぶん入れます。





今年の統率者セット2019で登場した無限のエルシャ。能力は果敢と果敢を誘発させるカードに対する未来予知とデッキトップを瞬速を持つかのように唱えられると言うもの。マナコストがやや重いことを除けば能力としては多大なアドバンテージをもたらしかつジェネラル固有のコンボもあると言う理想的な伝説のクリーチャーだ。最近の初心者向け記事の流れに逆行するようだがデッキの中身は今年の統率者セットをとことん入れ替えた状態である。いわば統率者セットからスタートした時の1つの終着点かもしれない。おそらく2編に分ける前半はカード採用理由について。



コンボパーツ
1:《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》

エルシャ+アーティファクトマナコスト軽減カード+独楽でインスタントタイミングでの独楽キャスト可能な未来独楽が完成。ライブラリーを引き切ってジェイスで勝つ基本コンボ。
 
1:《変幻の杖/Proteus Staff》

エルシャを変身させるとエルシャになる。変身暴君未満のクリーチャー0枚採用はこれでライブラリーを任意の並びにするため。ライブラリーの上に独楽コンボを置けばそのまま勝ち!エルシャが5マナ、変幻の杖が起動含めて6マナなので噛み合いは良い?トップに0マナファクトを詰めてそこから覚醒の兜→1マナファクト→逆転棒→打ち消し→ジェイス→その他スペル→土地と積むのが多分定石。実際に並べ替えると時間もかかる上その後のシャッフルがめんどくさい。
 
1:《思考の鞭/Thought Lash》

ジェネラルとの実質1枚コンボ。ライブラリートップをインスタントタイミングで飛ばしまくれるのでこれからジェイスと独楽で勝ち。
 
マナ軽減
1:《覚醒の兜/Helm of Awakening》
1:《類似の金床/Semblance Anvil 》
1:《雲の鍵/Cloud Key》
1:《不滅の太陽/The Immortal Sun》
1:《人知を超えるもの、ウギン/Ugin, the Ineffable》
 
フィニッシュ手段
 
1:《神秘を操る者、ジェイス/Jace, Wielder of Mysteries》

生きてない研究室の偏執狂。エルシャ変幻の杖のために生まれてきた。
 
逆転棒
1:《劇的な逆転/Dramatic Reversal》
1 :《等時の王笏/Isochron Scepter》

お手軽無限マナの基本。トップが土地以外なら唱え放題。独楽はもちろんピュクシスや写本裁断機でゲームエンドが狙える。
 
 
1:《写本裁断機/Codex Shredder》
1:《彫り込み鋼/Sculpting Steel》
1:《アーティファクト複製/Copy Artifact》
1:《屋敷の踊り/Dance of the Manse》

自らピュクシスでジェイスを飛ばしてしまった時などの保険的コンボ。写本裁断機が戦場にある状態で屋敷の踊りでコピーを2枚(コピーを戦場に残して本体でもいいが)回収すれば無限回収が成立する。あとはピュクシスでライブラリーを吹き飛ばしてあげれば勝ち。

 
ユーティリティーカード
 
1:《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》

0マナにのでライブラリートップからすぐにどけられる上ジェネラルキャスト後はトップからキャストするに限りブラックロータス。主に最後にジェイスをキャストできることの証明用。
 
1:《多用途の鍵/Manifold Key》
1:《通電式キー/Voltaic Key》

言わずと知れたユーティリティー。多用途の鍵は果敢からの21点パンチも夢ではない。
 
1:《伏魔殿のピュクシス/Pyxis of Pandemonium》

フィニッシャーにもなれるトップはがし要員。対戦相手はデッキトップを見れないまま勝手に追放されるのでコンボパーツが飛んでしまってるかもしれないという恐怖と戦い続けることになる。
 
1:《巻き戻しの時計/Unwinding Clock》

エルシャと同居すれば宇宙。
 
1:《非実体化/Unsubstantiate》

正直怪しい。断絶の方が強い気がする。趣味カード。
 
1:《直観/Intuition》
1:《セヴィンの再利用/Sevinne’s Reclamatio》

このセットでコンボに足りないパーツはだいたい持ってこれる。ファクトであれば屋敷の踊り+セヴィンの再利用+任意のファクトで手に入れることができる。
 
サーチ
 
1:《神秘の教示者/Mystical Tutor》
1:《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
1:《親身の教示者/Personal Tutor》
1:《アーティファクト変成/Transmute Artifact》
1:《作り直し/Reshape》
1:《加工/Fabricate》
1:《発明品の唸り/Whir of Invention》
1:《工匠の直感/Artificer’s Intuition》
1:《探検の地図/Expedition Map》
 
独楽をサーチできればだいたい勝ち。パソチューをインスタントタイミングで撃ててかつサーチしたカードも即使えるのは強み。
 
妨害
 
1:《精神的つまづき/Mental Misstep》
1:《意志の力/Force of Will》
1:《否定の力/Force of Negation》
1:《白鳥の歌/Swan Song》

コンボ時自衛。
 
1:《マナ吸収/Mana Drain》

マナ加速。
 

 
置物
1:《倦怠の宝珠/Torpor Orb》
1:《呪われたトーテム像/Cursed Totem》
1:《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1:《血染めの月/Blood Moon》

1枚で致命的に刺さるものをチョイス。
 

1:《相殺/Counterbalance》

お好み枠。トップが見れるので公開するか事前に決められる。打ち消しがデッキトップにあると打ち消したくない呪文を適当に打ち消すかドローしてしまうしかないので採用は難しい。

ピン除去
1:《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
1:《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
1:《削剥/Abrade》
1:《水没/Submerge》
1:《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
1:《摩耗+損耗/Wear+Tear》
1:《汚損破/Vandalblast》
 
主に除去したいのは檻と石のような静寂とヌルロとアウフ。特に檻はやばいのでファクト破壊は増量したい。水没は正直怪しい枠その2。
 
クリーチャー全体除去
1:《横揺れの地震/Rolling Earthquake》
1:《終末/Terminus》

横揺れの地震は正直怪しい枠その3。紅蓮地獄の方が軽くて必要十分かもしれない。終末は信頼できる除去。
 

マナ基盤
 
マナファクト
1:《水蓮の花びら/Lotus Petal》
1:《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice》
1:《モックス・アンバー/Mox Amber》
1:《魔力の墓所/Mana Crypt》
1:《魔力の櫃/Mana Vault》
1:《金属モックス/Chrome Mox》
1:《オパールのモックス/Mox Opal》
1:《太陽の指輪/Sol Ring》
1:《秘儀の印鑑/Arcane Signet》
1:《アゾリウスの印鑑/Azorius Signet》
1:《イゼットの印鑑/Izzet Signet》
1:《ボロスの印鑑/Boros Signet》
1:《厳かなモノリス/Grim Monolith》
1:《独創のタリスマン/Talisman of Creativity》
1:《確信のタリスマン/Talisman of Conviction》
1:《発展のタリスマン/Talisman of Progress》
1:《友なる石/Fellwar Stone》
1:《連合の秘宝/Coalition Relic》
1:《金粉の水蓮/Gilded Lotus》
 
モダンホライゾンによる対抗色タリスマンの供給、エルドレインブロールセットによる秘儀の印鑑の登場によりマナファクトによる色マナ基盤はかなり盤石なものになった。3色ジェネラルではEDHにおいて定番とされていた2マナの無色しか出ないアンタップインファクトがほぼ排除されてしまうほどである。

土地:29
1:《平地/Plains》
4:《島/Island》
1:《真鍮の都/City of Brass》
1:《蒸気孔/Steam Vents》
1:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
1:《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
1:《湿地の干潟/Marsh Flats》
1:《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1:《統率の塔/Command Tower》
1:《乾燥台地/Arid Mesa》
1:《家路/Homeward Path》
1:《火山島/Volcanic Island》
1:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1:《ツンドラ/Tundra》
1:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
1:《プラトー/Plateau》
1:《雲海/Sea of Clouds》
1:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
1:《汚染された三角州/Polluted Delta》
1:《発明博覧会/Inventors’ Fair》
1:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
1:《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
1:《マナの合流点/Mana Confluence》
1:《古えの墳墓/Ancient Tomb》
1:《ミシュラの作業場/Mishra’s Workshop》
1:《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》

月を置くの基本土地気持ち多め。青のダブルシンボル以外はダブルシンボルを要求されないので色マナは青偏重。赤は月から出す。家路はジェネラル依存度が高いデッキの宿命。アカデミーの廃墟はトップに置けば即唱えられるこのデッキならではの動きがしたい。


コマフェスのレポを書いたノリと勢いで書きました。
前記事の試合内容とあわせてどうぞ。

今回コマフェスで使用した限界ティムトラのレシピはこちらです。

クリーチャー:20
《臓物の予見者/Viscera Seer》
《極楽鳥/Birds of Paradise》
《コーの遊牧民/Nomads en-Kor》
《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
《不運な研究者/Hapless Researcher》
《貴族の教主/Noble Hierarch》
《セファリッドの幻術師/Cephalid Illusionist》
《金粉のドレイク/Gilded Drake》
《トリトンの英雄、トラシオス/Thrasios, Triton Hero》
《フェアリーの大群/Cloud of Faeries》
《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》
《レオニンの遺物囲い/Leonin Relic-Warder》
《花を手入れする者/Bloom Tender》
《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
《永遠の証人/Eternal Witness》
《織り手のティムナ/Tymna the Weaver》
《呪文探求者/Spellseeker》
《影武者/Body Double》
《目覚ましヒバリ/Reveillark》
《変幻の大男/Protean Hulk》

呪文:52
《否定の契約/Pact of Negation》
《精神的つまづき/Mental Misstep》
《召喚士の契約/Summoner’s Pact》
《自然の要求/Nature’s Claim》
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
《俗世の教示者/Worldly Tutor》
《天使の嗜み/Angel’s Grace》
《暗黒の儀式/Dark Ritual》
《沈黙/Silence》
《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
《悪魔の相談/Demonic Consultation》
《もみ消し/Stifle》
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
《エラダムリーの呼び声/Eladamri’s Call》
《閃光/Flash》
《計略縛り/Trickbind》
《リム=ドゥールの櫃/Lim-Dul’s Vault》
《記憶の旅/Memory’s Journey》
《対抗呪文/Counterspell》
《マナ吸収/Mana Drain》
《非実体化/Unsubstantiate》
《むかつき/Ad Nauseam》
《意志の力/Force of Will》
《狼狽の嵐/Flusterstorm》
《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
《再活性/Reanimate》
《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
《伝国の玉璽/Imperial Seal》
《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
《白鳥の歌/Swan Song》
《物語の終わり/Tale’s End》
《商人の巻物/Merchant Scroll》
《秘儀の否定/Arcane Denial》
《悪魔の意図/Diabolic Intent》
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
《悪魔の教示者/Demonic Tutor》
《劇的な逆転/Dramatic Reversal》
《否定の力/Force of Negation》
《戦慄の復活/Dread Return》
《神秘の指導/Mystical Teachings》
《適者生存/Survival of the Fittest》
《金属モックス/Chrome Mox》
《魔力の墓所/Mana Crypt》
《水蓮の花びら/Lotus Petal》
《モックス・アンバー/Mox Amber》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《等時の王笏/Isochron Scepter》
《威圧のタリスマン/Talisman of Dominance》
《発展のタリスマン/Talisman of Progress》
《好奇のタリスマン/Talisman of Curiosity》
《ディミーアの印鑑/Dimir Signet》
《時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler》

土地:28
《島/Island》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《湿った墓/Watery Grave》
《繁殖池/Breeding Pool》
《草むした墓/Overgrown Tomb》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《ファイレクシアの塔/Phyrexian Tower》
《乾燥台地/Arid Mesa》
《統率の塔/Command Tower》
《叢林/Scrubland》
《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
《マナの合流点/Mana Confluence》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《真鍮の都/City of Brass》
《サバンナ/Savannah》
《熱帯の島/Tropical Island》
《ツンドラ/Tundra》
《バイユー/Bayou》
《湿地の干潟/Marsh Flats》
《地底海/Underground Sea》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》

限界の理由にはお気づきいただけたでしょうか?理由は以前まで採用していた浅すぎた墓穴死儀礼ビームすら解雇してしまったのである。じゃあ勝ち筋はどこ?
勝ち筋はヒバリループでの無限マナと永遠の証人による呪文無限回収。インスタントタイミングのハルクフラッシュからであればサイクロンの裂け目から沈黙連打のち白鳥の歌連打で勝てるでしょう。そもそもターンが帰ってくれば殴らなくても陰謀団式療法で対戦相手のハンドを全部落とし毎ターン沈黙で相手がライブラリーアウトするまで待てます(自分は記憶の旅でライブリー修復する)。
自ターンにセファリッドブレックファーストが決まった場合はライブラリーを2か1まで削ったのち戦慄の復活で影武者をヒバリとしてリアニメイトし、陰謀団式療法でサクることでヒバリループに派生し勝てます。
お気づきでしょうか?そう、結局はヒバリループに派生するためそのパーツ(ヒバリ、影武者、臓物の予見者、永遠の証人、フェアリーの大群、レオニンの遺物囲い)が飛ぶと途端にハルクフラッシュしても勝てなくなるのだ。インスタントタイミングでない場合はフェアリーの大群がいなくても永遠の証人から0マナファクトなど回収し逆転棒から無限マナを出すことで勝てます。
逆転棒が出てきたところで逆転棒での勝ち筋を紹介しましょう。3マナ以上土地以外で出る状態で劇的な逆転を等時の王笏に刻印することで無限マナがでるのはみなさんご存じ。UGが出るかすでにトラシオスがいるならデッキが引き切れます。もうお気づきの方も多いと思いますがデッキを引き切ればいつものヒバリループに入れます。この場合はもはやフェアリーの大群はいらないのでフェアリーの大群だけが飛んでしまった場合でも安心です。ではハルクフラッシュの影武者ヒバリまで出したうえでフェアリーの忌み者などの墓地対策で予見者+ヒバリが抜かれてしまった場合はどうするか。悪魔の意図をサクリ台にして永遠の証人を墓地におとして記憶の旅でライブリーに戻してください。これにより記憶の旅を永遠の証人で回収して悪魔の意図と永遠の証人+αで戻せるの呪文は回収し放題。白鳥の歌から無限トークンを出しサイクロンとセラピーでお掃除して1ターン耐えましょう。無限マナはインスタントタイミング出るので自ターン終了時に永遠の証人とフラッシュを手札に回収しておいて残りの手札とライブラリー3枚とインスタント証人から記憶の旅回収でさらに3枚スペルを回収できるので多分生きれるでしょう。嗜みを混ぜておけば最後にライブラリーを引き切っても自ターンアップキープに撃てばライブラリーからで白鳥アタックで勝てるはず。
ここまでの勝ち筋は全てが永遠の証人に依存しているので永遠の証人が追放された時点で詰みです。そんなときはどうするか。仮にヒバリループで証人のみとんだ場合は簡単な解決法がある。自ターンで無限マナが出ればトラシオスで引き切れるので記憶の旅でライブラリーを修復すればスペルを使いまわせる。しかし証人がいなければ3枚追加で回収できるだけだ。では等時の王笏に刻印すればどうだろう。劇的な逆転を回収すれば等時の王笏をアンタップできるので劇的な逆転+2枚を回収し続けられる。臓物の予見者とヒバリ、影武者がいればサクり続けることで常にライブラリーを操作可能である。予見者のみであればジェネラルをサクり続けて確実に逆転をトップに持ってこれるのでライブラリーを全修復したのち次の相手ターンで全部引くことで3人のドロー1枚を耐えるしかない(理論上無限に試行を続ければトップに逆転が来続ける可能性はあるが)。
逆転棒を決めたが永遠の証人はいるけど臓物の予見者と悪魔の意図が消えた。そんなときは時を解す者、テフェリーの出番だ。トラシオスの効果でライブラリー中の土地が出せるので蒸気の連鎖で永遠の証人とテフェリーを回収。永遠の証人で記憶の旅を回収、記憶の旅でライブラリーに蒸気の連鎖と土地を含む3枚を戻す。テフェリーで証人を回収、証人で記憶の旅を回収。トラシオスで蒸気の連鎖と土地を戻し追加のスペルを回収(テフェリーの起動時にライブラリーを引ききってしまう可能生があるので嗜んでおいてください)。以上でループ完成である。
本当に限界な勝ち筋は逆転棒から無限を決めたのち各ライブラリー内スペル1回ずつで相手に干渉したのち死儀礼の召喚酔いが解けるまで1周耐えるである。
以上のことからセファリッドブレックファーストを決める時や逆転棒からトラシオスを決める時は常に全部落としたり引いてしまっていいか考えてから回数を指定すべきである。特に回収できない逆転棒無限マナのパターンではライブラリーに残っているカードの枚数すなわち1ターン耐える力である。また、悪魔の意図サクリ台やドローステップセラピーなどはテフェリーの登場によりインスタントタイミングで使用できるようになったので理論上はほとんどの場合で1ターン耐えられないことはないのでこの構築となった。

追加の勝ち手段
むかつき+嗜み
どうしても妨害置物が多すぎてめちゃくちゃグダッたら上にハルクフラッシュなんて絶対決まらない。そう思える時用。ライフがマイナスになったらジェネラルにソープロでも撃って回復してからターンを回せばオールOK。

コマフェスの自分のメタ予想では青系が多く打ち消し合戦になることが予想されたので打ち消しが増量された。このとき増量した打ち消しは対抗呪文と秘儀の否定などのクリーチャーも打ち消せるものを選んだこれは主にギトラグと呪文探求者を打ち消すためである。呪文探求者イナーラは1枚コンボであり速度に非常に安定感がある。さらにスペル打ち消し系では釣り竿やサクりスペルが1枚余計にあるだけで復帰できる。というのは建て前で呪文探求者自体がブラフでパーツ自体が揃っていて1回目のサーチで青パクトなどのコンボを通す打ち消しが持ってこられることがあるので事前に呪文探求者自体を打ち消すことがベストである。呪文探求者が墓地に落ちるとリアニでの奪い合いが発生するがゲームが終わるよりましである。次に試用せずに当日入れたのは否定の力である。これはフルタップせざるを得ない1,2ターン目に着地する可能性のあるアショク対策が主になる。ここまで読んでいただければアショクでトップから追放されるカードに致命的なものが多すぎることがお分かりいただけるはず。また否定の力は追放であるので呪文探求者イナーラの回収しなければいけないスペルを打ち消せば追放できるので1枚で止められる可能性が高い。
今回の調整は呪文探求者イナーラという天敵が多いことが予想されたので後ろ向きな負けないカードの採用が多くなった。いわゆる高tierのデッキのみが集まるとコンボの安定性の高さからイナーラは勝ちやすくなる。一方で対応力としてはティムトラの方があるのでメタ外のデッキがローグとして大会にいても勝ちやすい。そこの兼ね合いから打ち消しの増量となった。
結果としては呪文探求者イナーラ使用者はそれなりにいたようである。一方、優勝したゴロスは無色でキャストできるかつ無限マナのはけ口かつファイレクシアの塔や母聖樹などが確定にジェネラル領域においてあるのと同義のジェネラルである。ゴロスはティムトラとイナーラの言わばいいところどりをしたジェネラルなのかもしれない。今後のEDHのメタの変遷が気になるばかりである。

今年もKCCさんのコマンダーフェスティバルに参加してきました。結果から言うと1-1-1のクソ雑魚でした。優勝はしもっちさんのゴロスでした。おめでとうございます!ティムトラの時代は終わった!

1試合目 引き分け
アニマー→自分→ミーナとデーン→ウーナ
1ターン目に玉璽からフラッシュをサーチしエラダムリコールを構える。アニマーが一番最初に走り始めるが決まらなそうなためか白鳥の歌を呪文探求者からサーチしてエンドする。ミーナとデーンは大きなアクションを終始取らずにほぼドローゴー。ウーナもアニマーに対し少しカウンターを打つ程度。アニマーとウーナの小競り合いでアニマーのフルタップのすきにハルクをサーチしてハルクフラッシュをそろえる。その後、ウーナは未来独楽コンボを決めようとするがミーナとデーンのロノムの口でエーテリウム彫刻家が除去されて決まらず。次にアニマーが祖先の像を引きコンボに入ろうとするが激情の共感者をミーナとデーンの歪める嘆きで追放された上本体はウーナに消される。打ち消しもいい感じに消費されたところでトラシオスを起動すると3マナPWテフェリーがめくれる。制限時間も近いらしいので仕掛けるもウーナの潤沢な打ち消しでテフェリーは消える。流石に打ち消しは枯れたと思いそのままフラッシュで仕掛けるも青パクトが飛んでくる。一応のため握っていた瞬唱でフラッシュバックから勝ちを確信したがミーナとデーンの自然への回帰の追放モードで見事に追放される。全員妨害抱えすぎでは!そのままターンエンドするもミーナとデーンのターンに入ろうとしたところ時間切れ。1ラウンド目唯一の引き分け卓。今考えるとテフェリー打ち消されたところで我慢してもう一度ウーナが仕掛ける上でフラッシュをすれば勝てたかもしれないが100%時間が足りないので引き分けは妥当すぎる結果。誰かが長考し過ぎていたみたいな感じもあまりなかったので純粋にパワーが拮抗していた模様。

2試合目 負け
若アタルカ(そんちょうさん)→ゴロス(しもっちさん)→アトラクサ→自分
ジェネラルの色が多すぎる連中と一撃必殺の殴りジェネラルの王女アタルカという卓。ハンドは2マリからのフラッシュとサバイバルキープだがサバイバルキャスト後に1マナ余剰の緑マナを生むためにはハンドの貴族の教主をキャストしなければいけないというハンド。妨害は非実体化でアタルカにワンパンされるのは避けられそう。ゴロスはファクト系で加速ゴロスをキャストして母聖樹をサーチする怪しい動き。アタルカは背信のオーガで準備完了。そしてアトラクサにより法の定めが設置される。法の定めにより予定調和的にアタルカが着地。自分はトラシオスキャストして非実体化を構えてエンド。アトラクサはジェネラルを出しエンド。そしてゴロスのターン突如打ち消されない異界の進化からハルク降臨。1ターン目においていたファイレクシアの塔でサクって爆発。いいわけになってしまうがここで異界の進化に非実体化は当てられるので危機は回避できるのだが打ち消されない+法の定め下、青いアトラクサフルタップ、アタルカは妨害枠が少なそうという雰囲気からか全員が優先権をパスされたことになってしまいコンボが始まる。一応臓物の予見者に非実体化を撃ち1ターンは止めるもヒバリになっていた影武者がアタルカのアタックにより死亡。ヒバリコンボが再開してしまい終わり。奇跡的にもゲーム終了後トップをめくるとトリックバインド。ゴロスはファクト加速からジェネラルが無色なのでキャスト可能なところが強い。ティムトラは色マナの拘束が厳しすぎるので土地を1枚ずつ置いていくことしかできないのに対し色が多いのに色がいらないゴロスは今後大会で見る機会が増えそうだ。法の定めはハルクフラッシュでインスタントウィンできる側としては対戦相手がスペルをキャストしたターンは簡易沈黙になるので有利なはずなので勝ちを逃したのは惜しい。おそらく法の定めは今回多かった呪文探究者イナーラはどけないと(バウンスから入るので打ち消し合戦になる可能性がある)コンボには入れないはずだがカエルやハルクフラッシュではどけずに無限に突入できる。同様に三なる宝球もハルクフラッシュ側からすると相手が確定で打ち消しを撃てないことを確認できる。スタックス型のティムトラであればこれでイナーラには優位に立てるかもしれないが他のティムトラやカエルも有利になるので採用はできないカードである。

3試合目 勝ち
バルソー(坊主さん)→梓→ティタニア→自分
青が自分以外いない願ってもない卓だがバルソーや梓は速いので要注意。案の定梓がロケットスタートしガッツポーズ像(王神の立像)が着地。呪文探求者とむかつきをキープしていたのでプラン変更を余儀なくされる。しかし、トップからセファリッドブレックファーストセットが降ってくる。一方梓によりアメジストの棘が追加され卓で一番スペル依存度が高いティムトラが締め付けられている(ように見える)。コーの遊牧民、臓物の予見者の順番で2ターンかけてゆっくり準備をする。ティタニアはガッツポーズ像により少し遅くなるも順当にエレメンタルトークンを生成しこちらを殴ってくる。梓は序盤の加速により少し息切れしている模様。バルソーのターンになるとリビデスが飛んでくる。臓物の予見者を置いていたおかげで全クリーチャー生存の上ティタニアのエレメンタルが消えるというホクホクとした思いで占術。トップがバイユーだったのでアメ棘、ガッツポーズ下でのセファリッドキャストからのドレッドリターンのマナが足りるようになる。占術トップ固定しティムトラごとフェアリーの大群、遊牧民、予見者、を墓地にゴーし優先権を渡すとバルソーから忌み者が飛んでくる!(フェアリーの大群と遊牧民と予見者はやだ!フェアリーの大群と遊牧民と予見者はやだ!フェアリーの大群と遊牧民と予見者はやだ!)願いが通じたのか追放されたのはジェネラル2体。盤面的にトラシオスで継続ドローしたうえに卓唯一の飛行のフェアリーの大群でティムナドローも可能な盤面なので非常に妥当である。ターンが帰ってきてバイユーセットからのセファリッドキャストでライブラリーを墓地に叩き込み戦慄の復活をフラッシュバック。青がいないので通りそのまま無限マナが出て勝ち。今回の大会に向けた調整の結果勝ち筋が非常に細くなっていたためフェアリーの大群や臓物の予見者が追放されていたら危なかった。

総論としては最近日々に忙殺されていたのを言い訳に練習を怠ってきたのがそのまま結果に反映された感じである。大会全体で引き分けは2試合ありその両方がティムトラがいる卓のようだったので試合を引き延ばせれば勝ちやすくなるティムトラの悪い面が出てしまった模様。ちょっとしたパーツが吹き飛ぶだけで無限後に決めるカードがなくなる構築で挑んだためアショクによる勝ち筋全否定に立ち向かうべく否定の力を採用しましたが当日は否定の力も引かずアショクも出されなかったのでわからずじまい。コマフェス自体の運営はほぼ円滑でよかった。試合開始と終了時間の張り紙などがなかったので分かりづらかったこととお店の時計が進んでいたため発表された時間の基準が不明瞭だったことくらいですかね(引き分けた言い訳)。
以上tier 0とか使っておきながら勝てない前回優勝者でした。2連覇したぎゃすたーさんは本当にすごい!しもっちさんも2連覇目指してください!
(限界ティムトラの理由は後程説明できたらします)

一度ハルクフラッシュ以外の墓地依存コンボを抜いてカードを色々試してみたのでその所感メモ。

試したカード

潮吹きの暴君
ゲロ重い。青トリプルシンボルが無理。こいつを落として釣るならハルクフラッシュサーチする。墓地が全否定されてさらにエーテル宣誓会の法学者もいるなど妨害置物がやばいほど置かれていても勝ちに行ける可能性が残るため強いと思って入れたが引き裂く突風の方が強いかもしれない。引き裂く突風は環境が置物妨害だらけになってどうにもならなくなったら入れたい。

終止符のスフィンクス
打ち消されない+呪禁、飛行5/5自分のインスタントとソーサリーが打ち消されなくなる決定力の塊。しかし、重い。ハルクフラッシュが打ち消されなくなり相手へ撃ったカウンターなどの妨害も消されない意味不明なオリカ。サルベイジャーコンボを抜いたお試しでは魔力の櫃を採用していたので割りと簡単に出せることもあった。櫃なしではウィルのエサになることが多かった。自分で釣ればかなり安く安全を確保できるが相手に釣られるとやばいので一旦解雇。

替え玉
入れてみてからまだあまり試していない。終止符のスフィンクスが重すぎたので抜けた枠に入った。主にルーリクサーをコピーしてめちゃくちゃなダメージが飛んでくる盤面を作るなどした。まだほとんど使えてないが瞬速の2文字に可能性を感じる。

人質取り
ジェネラル以外を盗るようの金粉のドレイク枠で運用できる墓掘りの檻に対する忘却の輪。好きなタイプのマナで支払えるので追放した相手の激強クリーチャーを唱える機会は増えるがいかんせん金粉のドレイクと違い本体が重い上に唱えるマナもかかるため奪う目的では使いにくい。誘惑蒔きと違い飛行がないためドロー要員にはなりにくいがトーテム像とリンヴァーラ両方に対応できる。使い勝手はいいので継続採用中。

エイヴンの思考検閲者
おなじみクソ鳥。実際平地クリプト相当からサーチしようとした瞬間に出されると相当不快な上勝てなくなる。自分はサーチできるのでやりたい放題。多くの修羅・ガチデッキはサーチを多用するため他の3人に対する均等な妨害になるため世界の調停者役を演じることができる。しかも、ティムナでのドローも期待できる一鳥で二石分うまい。一方3マナは重いと感じることもある。殺意の塊ティムトラが世界を守るといっても世界の調停者として認められないことも多いので妨害に3マナとカード1枚を費やすより勝ちに繋がるカードを入れた方がいいのでは?要検討カード。

呪文捕らえ
サクり台と併用すると3マナ以下の呪文を永久に追放できるので裂け目吐きや永遠からの引き抜きごと追放して無限ループを阻止できたりするかもしれない。2/3飛行はティムナからの安定ドローを供給することができる。しかしやはり3マナは重い。丸いカードであるが3マナプラスαを構え続けることになるとティムナからのドローができない。アド損を気にせず軽い気持ちで呪文を消せるので重コントロール気味にするのならなしではない。

魔力の櫃
2マナファクトの多重展開が1ターン目にでき早期のティムナや終止符のスフィンクスの着地を可能にする。ただトラシオスのドローになったあとダメージを飛ばしてくる置物になることが多かったので解雇。逆転棒コンボはこいつだけで決まるので強めの1枚だが無色の需要がなく無職に。

こちらが現在のレシピ。やはり手札が無くなるリスクを負ってもサルベイジャーコンボは勝てる場面が多かったため復帰。エイヴンマインドセンサーと人質取りを他のカードに入れ替えるか検討中。最近また2ターン目に3マナが欲しい気がしているので1マナクリーチャーで青が出るシミックのカードが印刷されて欲しい。新ラヴィニアはハルクフラッシュが咎められにくいので試す価値ありだがレオヴォルト並に不快生物なので即禁止。オルゾフのヘイトベアー人間はフェアリーの忌み者も含めてケアしてくれるので内定済み。

EDH 織り手のティムナ&トリトンの英雄、トラシオス

クリーチャー:23
1:《不運な研究者》
1:《死儀礼のシャーマン》
1:《貴族の教主》
1:《極楽鳥》
1:《臓物の予見者》
1:《フェアリーの大群》
1:《金粉のドレイク》
1:《花を手入れする者》
1:《瞬唱の魔道士》
1:《堂々たる撤廃者》
1:《トリトンの英雄、トラシオス》
1:《レオニンの遺物囲い》
1:《エイヴンの思考検閲者》
1:《粗石の魔道士》
1:《永遠の証人》
1:《織り手のティムナ》
1:《呪文探求者》
1:《オーリオックの廃品回収者》
1:《人質取り》
1:《替え玉》
1:《目覚ましヒバリ》
1:《影武者》
1:《変幻の大男》

呪文:48
1:《精神的つまづき》
1:《否定の契約》
1:《召喚士の契約》
1:《神秘の教示者》
1:《自然の要求》
1:《狼狽の嵐》
1:《吸血の教示者》
1:《悟りの教示者》
1:《もみ消し》
1:《俗世の教示者》
1:《沈黙》
1:《計略縛り》
1:《遅延》
1:《エラダムリーの呼び声》
1:《記憶の旅》
1:《非実体化》
1:《浅すぎる墓穴》
1:《閃光》
1:《マナ吸収》
1:《リム=ドゥールの櫃》
1:《直観》
1:《意志の力》
1:《白鳥の歌》
1:《再活性》
1:《伝国の玉璽》
1:《蒸気の連鎖》
1:《剣を鍬に》
1:《呪文貫き》
1:《悪魔の意図》
1:《サイクロンの裂け目》
1:《劇的な逆転》
1:《悪魔の教示者》
1:《商人の巻物》
1:《適者生存》
1:《堀葬の儀式》
1:《金属モックス》
1:《水蓮の花びら》
1:《モックス・ダイアモンド》
1:《ライオンの瞳のダイアモンド》
1:《魔力の墓所》
1:《太陽の指輪》
1:《シミックの印鑑》
1:《ディミーアの印鑑》
1:《ゴルガリの印鑑》
1:《アゾリウスの印鑑》
1:《威圧のタリスマン》
1:《発展のタリスマン》
1:《等時の王笏》

土地:29
1:《繁殖池》
1:《草むした墓》
1:《禁忌の果樹園》
1:《乾燥台地》
1:《神聖なる泉》
1:《湿地の干潟》
1:《霧深い雨林》
1:《沸騰する小湖》
1:《統率の塔》
1:《寺院の庭》
1:《新緑の地下墓地》
1:《地底海》
1:《ツンドラ》
1:《血染めのぬかるみ》
1:《熱帯の島》
1:《叢林》
1:《サバンナ》
1:《樹木茂る山麓》
1:《吹きさらしの荒野》
1:《真鍮の都》
1:《汚染された三角州》
1:《溢れかえる岸辺》
1:《バイユー》
1:《神無き祭殿》
1:《マナの合流点》
1:《湿った墓》
1:《宝石の洞窟》
1:《ガイアの揺籃の地》
1:《ファイレクシアの塔》

写真でみる現在のティムトラ
写真でみる現在のティムトラ
写真でみる現在のティムトラ

ハルクフラッシュの解説記事がいくつか紹介されていたのに触発されて現状のテスト版アンチソリューション∩ソリューション型ティムトラハルクフラッシュ搭載版を載っけておきます。

マナソース

コンボパーツ

サーチ&妨害です。

独楽が使い心地微妙で直観サルベイジャールートがないと少し不安です。

 個人的に考えたor使ったことあるティムトラのコンボルートを脳内からあまり整理することなく出力しました。

ハルクフラッシュルート

 ハルクフラッシュと言いつつハルクを分解するルート。手札から素キャストすることは稀ですがリアニメイトからファイレクシアの塔、陰謀団式療法、臓物の予見者、悪魔の意図などでサクることでスタート。2枚のサーチから決まるコンボ。フラッシュがサーチしにくいのでソーサリータイミングでのサーチは主にフラシュになる。エラダムリーコールや手札に影武者がいる状態での納墓などインスタントタイミングでパーツを完成させさらにそのままインスタントタイミングで勝ちに行くことを目標としている。


セファリッド・ブレックファースト: 3マナ分でライブラリーが墓地に落ちる最も低コストなハルク分解ルート。余りの3マナでいろいろできる。有名な組み合わせは撤廃者を出すことでフェアリーの忌み者以外の妨害をシャットアウトすること。逆に忌み者を握られていた場合はドレッドリターンの対象、記憶の旅、掘葬の儀式などをまとめて持っていかれるので注意。呪文探求者の登場により撤廃者が不要であればもみ消しを持ってくることができる。リンヴァーラやトーテム像は金粉のドレイクや再利用の賢者(レオニンの遺物囲いの方が色拘束はキツイが1マナ軽いのでハルクフラッシュにおいては優先してもいいかもしれない)を持ってくることでどけられる。栄光の目覚めの天使をドレッドリターンする事でサルベイジャーと永遠の証人から無限マナ→掘葬の儀式で影武者→セラピーでサクる→ヒバリコンボと派生して無限マナ無限回収に繋げてました。旧エルドラージタイタン、ガイアの祝福などのライブラリー修復手段を採用すれば湧いてくるナルコメーバを臓物の予見者でサクり、ズーラポートの殺し屋でインスタントウィンすることができる。ヒバリよりこのルートでインスタントウィンした方が採用枚数などを鑑みると効率的なのではと最近は考えている。手札から置くのもたった3マナという破格の安さ。要研究。

ヒバリコンボ: ティムトラの4色を生かしたコンボ。影武者+臓物の予見者→ヒバリ+不運な研究者→無限ルーティング→パワー2以下無限リアニ。フェアリーの大群またはサルベイジャーコンボまで繋げて無限マナ達成後永遠の証人でやりたい放題。ソーサリータイミングであればマナさえあればサルベイジャーコンボが揃った時点でトラシオスで引けるので倦怠の宝珠は回避できる。セファリッドブレックファーストと共に呪われたトーテム像が刺さりくる。インスタントタイミングで決まる上に呪文が打ち放題になるので相手の勝ち手段(フラッシュ)の上から勝てる。コンボパーツがギリギリ邪魔にならない程度の使える性能だがヒバリと影武者が重め。生き埋め+ヒバリフラッシュでもコンボが揃う。

6マナ分解のその他の例

撤廃者+サルベイシャー: 手札にLEDを持ってこれるor持ってるとき。追加1Wの分だけフェアリーの忌み者に耐性がある。

礎石+呪文探求者: 逆にサルベイシャーが墓地にいる時

呪文探求者+臓物の予見者+通常はフェアリーの大群(撤廃者、瞬唱、レオニンの遺物囲いなどのお好みの2マナ以下生物を状況に合わせて): 浅すぎた墓穴からヒバリルートに分岐できる。不運な研究者が飛ぶとインスタントウィンできないヒバリルートの派生。呪文探求者の自由度が高いので手札にリアニがあるときや妨害があるときに柔軟にサーチを変えることでリスクを減らして勝てる。瞬唱でフラッシュをフラッシュバックしながら呪文探求者でエラダムリーコールすることで栄光の目覚めの天使フラッシュからサルベイシャールートに派生可能。


サルベイシャーコンボ: トラシオスが無限マナのはけ口として優秀すぎるので手札を全て捨てて無限マナが揃うお手軽コンボで勝ててしまう。墓掘りの檻が置かれまくっても問題ない勝ち筋。ハルクフラッシュとは別に法の定め系や呪文ショック系に引っかかる。生き埋めでサルベイシャー、礎石、栄光の目覚めの天使を埋めてリアニメイトすると勝てる。また、直観1枚とマナだけで勝てることで有名。LED、サルベイシャー、掘葬をサーチするで最低7マナで勝てる。すでに手札や墓地にパーツがある場合は直観で納墓するカードによっては上記のフラッシュ派生ルートなどに繋げられることもあるので手札や墓地と相談すると7マナ無くても勝てるようにできる場合も。よほどマナが余っていれば永遠の証人や瞬唱とリアニメイトで特定のカードをサーチしたりできる。


逆転棒: ソリューション対策として採用したが逆転棒コンボは青系で最も低リスクで低マナコストな無限マナコンボであるので無限マナ出るだけで勝てるティムトラに入れない理由がないかもしれない。採用に当たってマナファクトをいくつか追加採用し、花を手入れするものも入れた。土地以外から3マナ出ればほぼ勝ちである。


実際の勝ち手段

死儀礼ビーム: いずれかのルートから無限マナ、無限回収を達成したのち浅すぎた墓穴で速攻を得た死儀礼で墓地のインスタント、ソーサリーを追放してライフを失わせて勝ち。浅すぎた墓穴含めて追放できるカードは37枚あるので75点以上あるとやばいかもしれない。

記憶の旅: ライブラリーに戻る、則ちトラシオスで引けるので実質墓地から手札への回収。死儀礼が飛ぶと直接的な勝ち手段がなくなるので記憶の旅からサイクロンリフトと陰謀団式療法、沈黙などを駆使して掃除したのちリアニメイトした生物で殴り殺すしかない。永遠の証人が飛んでいても記憶の旅棒を作り出すことで劇的な逆転と合わせて無理やりライブラリー修復をすることができる。劇的な逆転がなくても記憶の旅棒さえあればライブラリーアウトしないので理論上は勝てる。死儀礼を除く最大打点は43なので(一応)死ぬほど時間がかかるわけではない。

研究室の偏執狂: ライブラリーを吹き飛ばしたあと、ドレッドリターンから栄光の目覚めの天使をリアニメイトして不運な研究者と研究室の偏執狂の研究コンビを出すことで勝ち。デモコンなどでライブラリーを吹き飛ばして引こうとするだけで勝てるので以外とマナの安い勝ち手段である。かなり恵まれたスペックだが個人的にめんどくさい勝ち手段が好きなので入れていない。


 ティムトラの勝ち手段は今のところすごい細いのでちょっとパーツが飛ぶだけで勝てなくなってしまうことがある。いろいろな勝ち手段があってそれぞれが繋がっているということは裏を返せば共有しているパーツを飛ばされたり使えなくされると途端に勝てなくなる。一方、勝とうとする瞬間の妨害や1個以下の置き妨害には派生のさせ方で無理なく勝てることができるのが強みである。特に呪文探求者の登場は多くのフラッシュを搭載するデッキに革新を与えたがティムトラのデッキの中のスペルはほとんど2マナ以下なので万能サーチみたいなものである。呪文探求者からのサーチで劇的な逆転やリアニメイトを持ってくることでフラッシュからヒバリやセファリッドブレックファースト以外に繋げることができる。盤面と墓地、自分の手札をよく見てその時の最適手段を探すことができるのがティムトラの強みである。また、色的に採用できる勝ち手段も非常に多いのでメタゲームに合わせてデッキ構築から柔軟にいじることができるのが醍醐味なので皆様も自分にあったベストなティムトラライフを!そして、ティムトラに親を殺された人は墓掘りの檻とRIPと倦怠の宝珠と呪われたトーテム像と血染めの月と締め付けとエイヴンの思考検閲者と法の定めとサイクロンリフトを打ち消す手段を用意してジェネラルでタコ殴りにしよう!ティムトラ使いはサイクロンリフトと7マナを全力でかき集めろ!

人類の発展は日進月歩である。EDHにおいてもまたそれは然り。常に最新の構築とプレイングを手に入れたものが勝つことができるのです。

東日本交流会でのティムトラの大発生からティムトラに親を殺され宿敵としてティムトラを殲滅しようとするものが現れることは必然です。ティムトラの弱点は明白で月を置かれると勝てなくなることです。では、月を置かれるときティムトラは虐殺されマジックをすることができないのか。それに対する回答はマナアーティファクトである。(当然すぎる)マジックの歴史はアーティファクトの歴史といっても過言ではない。アーティファクトの力を制する者がマジックを制するのだ。

ということで、前置きはここまでにして逆転棒を搭載したソリューションに対する対抗策を搭載したティムトラです。従来の墓地への依存度を下げ、さらに厳選した印鑑とタリスマンから逆転棒に繋げトラシオスで引き切ります。これで月を置かれていても勝てます。

残る課題は高打点のジェネラルです。金粉のドレイクでギセラを奪っても勝てなかったよ。

赤字が新規カードです。

EDH 織り手のティムナ&トリトンの英雄、トラシオス

クリーチャー:21
1:《臓物の予見者/Viscera Seer》
1:《貴族の教主/Noble Hierarch》
1:《極楽鳥/Birds of Paradise》
1:《不運な研究者/Hapless Researcher》
1:《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
1:《金粉のドレイク/Gilded Drake》
1:《花を手入れする者/Bloom Tender》
1:《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》
1:《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
1:《トリトンの英雄、トラシオス/Thrasios, Triton Hero》
1:《フェアリーの大群/Cloud of Faeries》
1:《呪文探求者/Spellseeker》
1:《織り手のティムナ/Tymna the Weaver》
1:《永遠の証人/Eternal Witness》
1:《粗石の魔道士/Trinket Mage》
1:《再利用の賢者/Reclamation Sage》
1:《オーリオックの廃品回収者/Auriok Salvagers》
1:《影武者/Body Double》
1:《目覚ましヒバリ/Reveillark》
1:《変幻の大男/Protean Hulk》
1:《栄光の目覚めの天使/Angel of Glory’s Rise》

呪文:50
1:《召喚士の契約/Summoner’s Pact》
1:《否定の契約/Pact of Negation》
1:《精神的つまづき/Mental Misstep》
1:《俗世の教示者/Worldly Tutor》
1:《もみ消し/Stifle》
1:《納墓/Entomb》
1:《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
1:《神秘の教示者/Mystical Tutor》
1:《沈黙/Silence》
1:《自然の要求/Nature’s Claim》
1:《暗黒の儀式/Dark Ritual》
1:《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1:《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
1:《閃光/Flash》
1:《エラダムリーの呼び声/Eladamri’s Call》
1:《計略縛り/Trickbind》
1:《浅すぎる墓穴/Shallow Grave》
1:《遅延/Delay》
1:《記憶の旅/Memory’s Journey》
1:《リム=ドゥールの櫃/Lim-Dul’s Vault》
1:《非実体化/Unsubstantiate》
1:《直観/Intuition》
1:《むかつき/Ad Nauseam》
1:《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
1:《呪文貫き/Spell Pierce》
1:《伝国の玉璽/Imperial Seal》
1:《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
1:《白鳥の歌/Swan Song》
1:《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
1:《再活性/Reanimate》
1:《悪魔の意図/Diabolic Intent》
1:《商人の巻物/Merchant Scroll》
1:《劇的な逆転/Dramatic Reversal》
1:《悪魔の教示者/Demonic Tutor》
1:《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
1:《生き埋め/Buried Alive》
1:《適者生存/Survival of the Fittest》
1:《動く死体/Animate Dead》
1:《堀葬の儀式/Unburial Rites》
1:《金属モックス/Chrome Mox》
1:《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
1:《魔力の墓所/Mana Crypt》
1:《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》
1:《水蓮の花びら/Lotus Petal》
1:《太陽の指輪/Sol Ring》
1:《ゴルガリの印鑑/Golgari Signet》
1:《シミックの印鑑/Simic Signet》
1:《発展のタリスマン/Talisman of Progress》
1:《威圧のタリスマン/Talisman of Dominance》
1:《等時の王笏/Isochron Scepter》

土地:29
1:《島/Island》
1:《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》
1:《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
1:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
1:《汚染された三角州/Polluted Delta》
1:《地底海/Underground Sea》
1:《繁殖池/Breeding Pool》
1:《神無き祭殿/Godless Shrine》
1:《草むした墓/Overgrown Tomb》
1:《ツンドラ/Tundra》
1:《熱帯の島/Tropical Island》
1:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
1:《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
1:《バイユー/Bayou》
1:《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1:《叢林/Scrubland》
1:《乾燥台地/Arid Mesa》
1:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
1:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
1:《サバンナ/Savannah》
1:《湿地の干潟/Marsh Flats》
1:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1:《マナの合流点/Mana Confluence》
1:《湿った墓/Watery Grave》
1:《真鍮の都/City of Brass》
1:《統率の塔/Command Tower》
1:《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》
1:《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
1:《ファイレクシアの塔/Phyrexian Tower》

需要があればティムトラを惨殺したい人向けにティムトラの各ルート解説をするかもしれません。
KCCとFCGの協力により埼玉は大宮で開催された東日本統率者交流会に参加してきました。
使用したデッキのレシピはこちら。

EDH 織り手のティムナ&トリトンの英雄、トラシオス

クリーチャー:25
1:《深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow》
1:《コーの遊牧民/Nomads en-Kor》
1:《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
1:《臓物の予見者/Viscera Seer》
1:《貴族の教主/Noble Hierarch》
1:《東屋のエルフ/Arbor Elf》
1:《不運な研究者/Hapless Researcher》
1:《極楽鳥/Birds of Paradise》
1:《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
1:《ナルコメーバ/Narcomoeba》
1:《金粉のドレイク/Gilded Drake》
1:《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》
1:《セファリッドの幻術師/Cephalid Illusionist》
1:《トリトンの英雄、トラシオス/Thrasios, Triton Hero》
1:《フェアリーの大群/Cloud of Faeries》
1:《呪文探求者/Spellseeker》
1:《永遠の証人/Eternal Witness》
1:《粗石の魔道士/Trinket Mage》
1:《再利用の賢者/Reclamation Sage》
1:《織り手のティムナ/Tymna the Weaver》
1:《オーリオックの廃品回収者/Auriok Salvagers》
1:《目覚ましヒバリ/Reveillark》
1:《影武者/Body Double》
1:《栄光の目覚めの天使/Angel of Glory’s Rise》
1:《変幻の大男/Protean Hulk》

呪文:45
1:《否定の契約/Pact of Negation》
1:《精神的つまづき/Mental Misstep》
1:《召喚士の契約/Summoner’s Pact》
1:《暗黒の儀式/Dark Ritual》
1:《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
1:《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
1:《納墓/Entomb》
1:《沈黙/Silence》
1:《神秘の教示者/Mystical Tutor》
1:《俗世の教示者/Worldly Tutor》
1:《自然の要求/Nature’s Claim》
1:《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1:《もみ消し/Stifle》
1:《リム=ドゥールの櫃/Lim-Dul’s Vault》
1:《遅延/Delay》
1:《閃光/Flash》
1:《浅すぎる墓穴/Shallow Grave》
1:《計略縛り/Trickbind》
1:《非実体化/Unsubstantiate》
1:《エラダムリーの呼び声/Eladamri’s Call》
1:《直観/Intuition》
1:《むかつき/Ad Nauseam》
1:《意志の力/Force of Will》
1:《呪文貫き/Spell Pierce》
1:《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
1:《再活性/Reanimate》
1:《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
1:《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
1:《白鳥の歌/Swan Song》
1:《伝国の玉璽/Imperial Seal》
1:《悪魔の教示者/Demonic Tutor》
1:《悪魔の意図/Diabolic Intent》
1:《商人の巻物/Merchant Scroll》
1:《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
1:《生き埋め/Buried Alive》
1:《戦慄の復活/Dread Return》
1:《動く死体/Animate Dead》
1:《適者生存/Survival of the Fittest》
1:《ネクロマンシー/Necromancy》
1:《堀葬の儀式/Unburial Rites》
1:《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》
1:《水蓮の花びら/Lotus Petal》
1:《魔力の墓所/Mana Crypt》
1:《金属モックス/Chrome Mox》
1:《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》

土地:30
1:《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
1:《草むした墓/Overgrown Tomb》
1:《マナの合流点/Mana Confluence》
1:《湿った墓/Watery Grave》
1:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
1:《湿地の干潟/Marsh Flats》
1:《叢林/Scrubland》
1:《乾燥台地/Arid Mesa》
1:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
1:《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
1:《サバンナ/Savannah》
1:《神無き祭殿/Godless Shrine》
1:《熱帯の島/Tropical Island》
1:《繁殖池/Breeding Pool》
1:《ツンドラ/Tundra》
1:《バイユー/Bayou》
1:《寺院の庭/Temple Garden》
1:《真鍮の都/City of Brass》
1:《汚染された三角州/Polluted Delta》
1:《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
1:《地底海/Underground Sea》
1:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
1:《統率の塔/Command Tower》
1:《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》
1:《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》
1:《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
1:《ファイレクシアの塔/Phyrexian Tower》

前回掲載時からの変更はギタ調をクビにしてネクロマンシーの採用です。ネクロマンシーの採用理由は主にハルクフラッシュのおこぼれに預かることです。最近関東ではハルクフラッシュもといハルクの採用が多く見られるのであわやポロリしたハルクをインスタントリアニすることでご相伴にあずかりたい!今回は採用目的で使える機会はなかったのですが。2日目の最終ラウンドでエイヴンマインドセンサーをリアニしてサーチを妨害できるタイミングがあったのですがボーッとしていたのでそのまま負ける悔しい思いをしました。特にその時は結果的には一位抜けしたかっこかりさんの未来の大魔術師を金粉のドレイクで奪っており手札には緑パクトとバンチュー、場にはLEDがあり、バンチュー→パクト→LEDでスタックに積めばデッキトップからハルクフラッシュが決まりそうだったのが更に惜しい。普段あまり使わないカードは意識していないと上手く使えないものですね。

さて、結果としては2日間総合優勝を果たすことができました。1日目も2日目もそれぞれの決勝にはポイント差で届かず準決勝卓でしたが累計ポイントは2位だったので無事東日本最強決定戦に名乗りあげることができました。去年のFCGでの優勝から1年連覇をするために参加したのですが悲願が成就できて嬉しかったです。

今回の交流会は他の方も言及されていますがティムトラが結構いました。それだけ、ティムトラのおもしろさと強さが広く認知されてきたということでしょう。2日目のタッグマッチルールではティムトラ×2になることがあり味方になった時の安心感がやばかったです。また、1日目の優勝も花盛りの春さんのティムトラでした。今回は総合優勝はできましたが単日では決勝に進出できませんでした。続々と増えるティムトラ使いの中で負けないように精進してまいります。


[おまけのコーナー] ~決勝戦感想戦~

決勝卓は若アタルカ、アトラクサ、ナジーラと各自勝ちまたは妨害により敗者を決める決定力のあるメンツだったので短期決戦で臨みました。普段ティムトラがしないであろう1tクリプトサーチからの2t粗石LEDサーチという露骨なムーヴ。3tに初手にあったサルベイジャーを叩きつけて勝ちという正にコンボブッパ。いつもEDHが上手い人とするとおかゆのようなEDHをすることが多いですが大会の決勝卓は緊張等が関係するのかブッパした人の勝ちになることが多い。ありがたいことに最近決勝卓に行けることが多かったので今回もなるようにしかならん!という気持ちでコンボしたらあっさり通ってしまった次第。おかゆみたいなEDHで修行して本番はガッツリコンボ。これで勝てるのかもしれない。


東日本交流会の前にちょっとした夏休みができたのでティムトラを調整。あと、友人に現行のレシピを教えてほしいと言われたので。

EDH 織り手のティムナ&トリトンの英雄、トラシオス

クリーチャー:25
1:《貴族の教主/Noble Hierarch》
1:《臓物の予見者/Viscera Seer》
1:《コーの遊牧民/Nomads en-Kor》
1:《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
1:《極楽鳥/Birds of Paradise》
1:《不運な研究者/Hapless Researcher》
1:《東屋のエルフ/Arbor Elf》
1:《深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow》
1:《セファリッドの幻術師/Cephalid Illusionist》
1:《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
1:《トリトンの英雄、トラシオス/Thrasios, Triton Hero》
1:《ナルコメーバ/Narcomoeba》
1:《フェアリーの大群/Cloud of Faeries》
1:《金粉のドレイク/Gilded Drake》
1:《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》
1:《粗石の魔道士/Trinket Mage》
1:《永遠の証人/Eternal Witness》
1:《呪文探求者/Spellseeker》
1:《再利用の賢者/Reclamation Sage》
1:《織り手のティムナ/Tymna the Weaver》
1:《オーリオックの廃品回収者/Auriok Salvagers》
1:《目覚ましヒバリ/Reveillark》
1:《影武者/Body Double》
1:《栄光の目覚めの天使/Angel of Glory’s Rise》
1:《変幻の大男/Protean Hulk》

呪文:45
1:《召喚士の契約/Summoner’s Pact》
1:《否定の契約/Pact of Negation》
1:《精神的つまづき/Mental Misstep》
1:《納墓/Entomb》
1:《神秘の教示者/Mystical Tutor》
1:《もみ消し/Stifle》
1:《自然の要求/Nature’s Claim》
1:《俗世の教示者/Worldly Tutor》
1:《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1:《暗黒の儀式/Dark Ritual》
1:《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
1:《沈黙/Silence》
1:《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
1:《閃光/Flash》
1:《非実体化/Unsubstantiate》
1:《計略縛り/Trickbind》
1:《リム=ドゥールの櫃/Lim-Dul’s Vault》
1:《遅延/Delay》
1:《エラダムリーの呼び声/Eladamri’s Call》
1:《浅すぎる墓穴/Shallow Grave》
1:《直観/Intuition》
1:《意志の力/Force of Will》
1:《むかつき/Ad Nauseam》
1:《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
1:《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
1:《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
1:《白鳥の歌/Swan Song》
1:《再活性/Reanimate》
1:《伝国の玉璽/Imperial Seal》
1:《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
1:《呪文貫き/Spell Pierce》
1:《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
1:《悪魔の教示者/Demonic Tutor》
1:《悪魔の意図/Diabolic Intent》
1:《商人の巻物/Merchant Scroll》
1:《生き埋め/Buried Alive》
1:《戦慄の復活/Dread Return》
1:《適者生存/Survival of the Fittest》
1:《動く死体/Animate Dead》
1:《堀葬の儀式/Unburial Rites》
1:《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
1:《水蓮の花びら/Lotus Petal》
1:《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》
1:《金属モックス/Chrome Mox》
1:《魔力の墓所/Mana Crypt》

土地:30
1:《寺院の庭/Temple Garden》
1:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
1:《バイユー/Bayou》
1:《真鍮の都/City of Brass》
1:《統率の塔/Command Tower》
1:《湿った墓/Watery Grave》
1:《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》
1:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1:《サバンナ/Savannah》
1:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
1:《草むした墓/Overgrown Tomb》
1:《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
1:《汚染された三角州/Polluted Delta》
1:《マナの合流点/Mana Confluence》
1:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
1:《叢林/Scrubland》
1:《神無き祭殿/Godless Shrine》
1:《乾燥台地/Arid Mesa》
1:《湿地の干潟/Marsh Flats》
1:《繁殖池/Breeding Pool》
1:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
1:《地底海/Underground Sea》
1:《熱帯の島/Tropical Island》
1:《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
1:《ツンドラ/Tundra》
1:《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1:《ファイレクシアの塔/Phyrexian Tower》
1:《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》
1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
1:《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》


変更点は隠遁系列のアウトでしょうか。
代わりに青の妨害要素が増えています。その影響で土地で順調にマナを伸ばしたいので土地を1枚気休めに増量。勝ち筋は主に待ちのインスタントタイミングフラッシュになりました。

もみ消しと計略縛りは同系のハルクフラッシュをハルクが墓地に落ちてから止められるとそのハルクを利用できるのと、撤廃者ハルクフラッシュ対策のフェアリーの忌み者対策です。より効率よく相手のハルクを含む相手の墓地を使うためにネクロマンシーの採用を検討中。

ギタクシア派の調査は意志の力採用に伴うブルーカウント増加用のお試し枠。思考囲いと共にお試ししてましたが思考囲いは今は一旦アウト。思考囲いは打ち消しや相手のハルクフラッシュの前方確認ができるので便利ですがその後膠着状態におちいることが多発。単なる1枚損になる為抜きました。

打ち消しで粘る戦略を取るとなると微妙に感じているのが呪文貫き。自己防衛としては払拭の方が信頼性が高い上にフラッシュも消せる。月に対する恐怖から入っていたがこの辺で払拭すべきか。

次に採用に悩んでいるのがフィニッシュ手段のバックアップ。このデッキは勝ち手段が細すぎるのでパーツが事故で飛んだ瞬間に勝てなくなる。以前採用していた記憶の旅も抜いてしまったのでサイクロンリフトからのセラピー後のソープロ連打からのリアニメイトは自分のライブラリーのどこに必要なパーツがあるかによる不確定なものになってしまった。

柔軟性を持たせながら尖らせる構築のアイディア募集中!
1-50が前編なら51枚やんけ!おまけの1枚があるのでそれでバランスが取れているはず。


《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
自分に撃ってハルクを落としリアニメイトでハルクを釣ってハルクをコストにフラシュバックすることでBBだけで実質ハルクフラッシュすることができる。また、前方確認にも使え全体にハンドをさらさせることができるので対戦相手のヤバさが伝わる。
 
《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
1マナ最強除去。いると勝てないヘイトクリーチャーやギトラグなどの早期着地コンボクリーチャーをピンではじく。
 
《白鳥の歌/Swan Song》
1マナで最も信頼性の高い打ち消し。エンチャントも打ち消せることがエライがアーティファクトも打ち消せたらもっと強かった。与える白鳥トークンがティムナのドローの邪魔になる。飛行は非常に強い。
 
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
EDHにおいて最も強い青の呪文と言われている1枚。超過で撃つほどロングゲームになるときはヘイト置物が多く置かれたときであるが、それらを1枚でいっきに消し去ることができる。呪禁、被覆、破壊不能や法の定めやガドックなどもなんのその。
 
《商人の巻物/Merchant Scroll》
フラッシュサーチカード。入れる前はサーチ範囲が狭いと思われていたが直観やリムドゥールをサーチすると丸いが確実に打ち消しを構えられ警戒される。サイクロンリフトや蒸気の連鎖で勝てない置物をどかそう!直接手札に入るのですぐ使える。
 
《悪魔の教示者/Demonic Tutor》
黒の最強サーチ。バンチューと違いアドが減らない。実はハルクフラッシュでは1tにサーチできるバンチューの方が強いかもしれない。デモチューフラッシュだと4マナかかるので。だとしてもなんでもサーチできることは強いのに変わらない。
 
《悪魔の意図/Diabolic Intent》
2枚目のデモチューであるがクリーチャーがいないと使えない。ハルクをサクれたりすることもあるかもしれない。
 
《生き埋め/Buried Alive》
黒が強いと言われるがゆえん。4マナあると簡単に勝てることがあるらしい。釣り竿と一緒でないとイラっとする。危なすぎるクリーチャーを埋めるだけでターンを渡す行為はやめましょう。そんな時はナルコメーバと命運縫いと栄光の目覚めの天使とか引きたくないクリーチャーを埋めておく。
 
《戦慄の復活/Dread Return》
0マナでリアニできるコンボカード。4マナで普通にリアニもできるのですぐ表と裏をつけるのハルクを釣ってすぐサクることもできる。隠遁からのときはこれを消されて即死することも。
 
《楽園の拡散/Utopia Sprawl》
緑から次必要そうな色マナを選んで出せるようになるエンチャント。露天鉱床系には弱いがマナクリーチャーよりは信頼性が高め。レモラに引っかからなければいいのに。色マナの安定度を高めるのが意外と難しくだいたい青か黒を選ぶが手札のマナシンボルの数と要相談。デッキの中のシンボル数は青が多いが同時に2マナ出てしまうので1マナしか構えなくていいときにテンポロスにならないように気を付けなければいけない。
 
《繁茂/Wild Growth》
緑マナから緑出ても意味がないということはあるが1マナ以下の加速を減らしすぎるわけにはいけないので採用。あまり強さは感じられないが東屋のエルフとの相互作用がある上森以外にも付けられるので楽園の拡散より2マナのムーヴで効率よくマナを消費しやすい。
 
《神秘のコバンザメ/Mystic Remora》
非クリーチャーデッキに対するけん制。リスティックの研究に比べ速いターンに置ければ1枚は引けそう。クリーチャーデッキがコンボに入るのを止め合うと棚ボタできることも。練度が高めの卓ではドローさせてもらいないことが多いがデモチューなどのヤバめの動きの前にこれを置いてみると有利な交換ができるかも。
 
《動く死体/Animate Dead》
エンチューから持ってこれるリアニ。相手の墓地もとれる上に軽いしライフロスもない。
 
《適者生存/Survival of the Fittest》
強すぎクリーチャーサーチ。しかし、だいたい1回くらいしか起動できない。複数回サーチできれば勝利は間近。
 
《リスティックの研究/Rhystic Study》
コンボ始動時または打ち消し合戦になると引ける。それ以外は抵抗の宝球。
 
《堀葬の儀式/Unburial Rites》
直観を直前のターンに撃つと堀葬の儀式+LED+サルベイジャーで1枚から無限マナが出る。必要なマナは7マナ。無限マナでライブラリーがひっくり返ったときに使うことも。
 
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
土地がそれなりに絞られているためあまり使いにくい。初期手札に土地が3枚以上あって1ターン目に2マナ、2ターン目に3マナ使いたいときじゃないと微妙。
 
《金属モックス/Chrome Mox》
モッックスダイヤモンドに比べ使いやすい。全色は出ないため青や黒が出るようにしたいけど青や黒は全部唱えたいことが多い。緑のカードを追放してバッパラなどに繋げるのがgood。
 
《魔力の墓所/Mana Crypt》
ソルリングや魔力の墓所は無色マナの需要がなさ過ぎてEDHのテンプレカードであっても解雇されてしまう不況でも採用され続ける0マナから2マナを生み出すトンデモカード。これがあるとトラシオスでドローしやすい。結局2マナのカード2枚くらいを使う予定がないと無色2マナを使いきれないことがある。
 
《水蓮の花びら/Lotus Petal》
使い切りだが色マナが出ることが重要。4cデッキの最大の敵は色事故です。
 
《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》
サルベイジャーコンボパーツ。刻み大角でタップインしてもマナが出る上手札も捨てられるブラックロータスの上位互換。真面目に手札を捨てられることは非常に強いのでうまく使っていきたい1枚。手札がなければ1マナ足せばトラシオスで引ける。
 
《バイユー/Bayou》
ゴルガリカラーは緑から加速した後サーチに繋がる強い土地。ソーサリータイミングに使うことが多いマナ。
 
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
青がらみのフェッチは強い。なぜなら青マナを持ってこられるから。
 
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
緑がらみのフェッチはまずトロピーを持ってくることが多い。1マナマナクリーチャーから構えやサーチへ。白側でツンドラやスクラブを持ってくることはほとんどない。
 
《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
あまりサーチしないショックランド。しかし、構えるカードには白や青にあるので1マナ立てるときは青白がいい。
 
《地底海/Underground Sea》
最も多用するマナの色。サーチに打ち消し何でもござれ。
 
《叢林/Scrubland》
白マナは基本的に需要が低いためサーチ頻度は低い。サルベイジャーコンボやティムナ、コーの遊牧民のキャスト時には白が2つ以上必要になるのでそういった場合必要。
 
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
トロピーやバイユー持ってくる。
 
《統率の塔/Command Tower》
4cノーコストで出るEDHでのみ許された土地。
 
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
最も強いフェッチ。臨機応変に欲しい色を持ってこれるので4cの中心色両方がサーチできるフェッチは後から使う。
 
《神無き祭殿/Godless Shrine》
スクラブに同じ。とはいえ2点程度のペイライフで2色が揃うのは強い。4cの敵は色事故。
 
《寺院の庭/Temple Garden》
スゥルタイ3色は重要だがその中でも緑は必然的にたくさん出るのでセレズニアカラーで積極的に用意することはあまりない。
 
《サバンナ/Savannah》
同上。ライフ2点でもむかつきではカード1枚以上の価値があるのでデュアランは非常に重要。
 
《湿った墓/Watery Grave》
色が強い2点払わなくてもいい土地があればなあ。
 
《真鍮の都/City of Brass》
4cの敵は色事故。色褪せた城塞も採用を検討したいがライフと色マナの安定との相談。
 
《湿地の干潟/Marsh Flats》
アンシーをサーチすることが多い。トロピーもサーチできればもっと強かった。
 
《ツンドラ/Tundra》
緑や黒はソーサリータイミングで使うことが多いが白と青はインスタントタイミングで使うことが多いので構えるよう土地。堂々たる撤廃者などをキャストする際はスクラブやサバンナからの白マナを使う。
 
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
アンシーもトロピーもサーチできる強い土地。霧深い雨林に同じ。
 
《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》
5色地形だが相手にトークンを与えるという直接アドバンテージを与えてしまう1枚。ライフを支払ったりしなくて良いので色マナとライフ温存のため背に腹はかえられない。 ティムナというドロー源のブロッカーを相手に提供してしまうので既にある程度クリーチャーを出している人にあげよう。かと言ってクレイドルを使う緑には献上したくないものである。プローシュなどのサクりギミックやクレイドルを使うデッキには決してあげてはいけない。また、逆にクリーチャーが殆ど入ってないデッキに与えるのもよくない。変身のタネとなることもあるかもしれないがブロッカーを提供してしまうことが致命的なのでガラ空きはずっとガラ空きでいて貰おう。クリーチャーが沢山並ぶが1/1のスピリットトークンが無意味なデッキに与えるのがいい。決勝戦を例にすると最も果樹園トークンを与えてはいけないのはギトラグである。クレイドルが入る余地があり弱者選別などでマナ加速しギトラグを着地させることが容易になってしまう。アーカムと大渦ではクレイドルが無い分アーカムとなるが他にも大渦には草分けるアイベックスが入ってることがあるのでクリーチャーを与えるのは控えたい。果樹園トークンが8/8トランプルになって襲いかかってきたらひとたまりもない。したがって果樹園トークンはアーカムなどの無用の長物クリーチャーが並ぶところにあげると殆ど価値がないのでリスクが回避できる。アーカムの他にはアニマーは唱えてないクリーチャーはいらないし、マラスではトークンが元々沢山出る仕様なので1増えたところであまり関係ないことが多い(クレイドルやアースクラフトが場にないなら)。ティシャーナは1ドロー増えてしまうがゼガーナであればパワー1は不要だ。PWテフェリー、ズアー、ジェリーヴァなどは殴れる壁になってもらうのでトークンはあげない。

《熱帯の島/Tropical Island》
個人的に最強だと思っている土地。クリーチャーの緑とスペルの青が合わさって最強に見える。フェッチサーチ先堂々の1位ランクイン。

《汚染された三角州/Polluted Delta》
サーチ先が強すぎる1枚。基本土地が入ってるデッキであれば更に評価が上がるかもしれないが残念ながらデュアランしかサーチできないのでミスティと地下墓地との差を作れていない。

《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
バイユーをサーチしたくなる1枚。スクラブやサバンナでは満足できないのがティムトラの悲しいところ。トロピーかアンシーを見つけられる安心感はある。

《マナの合流点/Mana Confluence》
無限ぐるぐるで死ななくなった代わりにライフ1で稲妻を撃ってライフ3の相手を倒せなくなった真鍮の都。安心感がすごいが森のサブタイプがあったらもっと強かっただろう。

《繁殖池/Breeding Pool》
トロピーが1位だからといってこちらが2位にはならない。まずトロピーをサーチするので繁殖池は殆どサーチされない。トロピー→アンシー→バイユー→ツンドラ→サバンナorスクラブがデュアランのおおむねのサーチ順。

《草むした墓/Overgrown Tomb》
青がでないと少しだけ不安になる。草むした墓が初手にあり次にフェッチを切る場合はツンドラを持って来ると思われがちだが手札に白いカードがなく極楽鳥などから白マナが出るのであればトロピーをサーチする。ティムナはドローに貢献してくれるが既に手札にある程度サーチやコンボパーツが揃っているのであれば白マナはいらない。

《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
アンシーサーチ装置。死儀礼をこれからアンシーサーチして出すと色の役割を壊している気分になる。

《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
相手もノーリスクで黒マナが出てしまうことに注意。チューター系から入るときには黒マナが2つ以上必要になることがありそのときには活躍する。1色土地なのでフェッチを直前まで温存してコンボ始動時に必要な色マナを揃える。

《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
これを置いて0tチューターからハルクフラッシュして勝ちたい(願望)。手札が減るので追放するカードにはほとんど毎回悩むことになる。土地がこれを含め3枚ほどあるのならマナクリーチャーを飛ばしてしまうのもあり。

《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》
マナが出なくなるリスクよりトラシオスが現実的なドローエンジンとなるメリットの方が大きい。何も呪文を唱えず静観を決め込み隠れてコンボパーツを引き込もう!

《ファイレクシアの塔/Phyrexian Tower》
ハルク殺す装置だがフェアリーの大群などと絡めてコンボにマナがギリギリ足りない危機を回避することも。基本色マナが出ないのでキープするときにはこの他に色が出る土地が2、3枚必要。

番外カード
《隠遁ドルイド/Hermit Druid》
実績解除ゴンティの代わりというわけではないが抜けたカード。EDHでは早期決着を1枚で決めらるカードとして有名だが隙が多いため今回は安定性重視のためにアウトした。クリーチャー除去や打ち消しでライブラリーがひっくり返って無防備な状態を狙われれば順当に負けます。一応記憶の旅がアップキープにキャストできればマナ次第でリアニメイトカードを3枚またはLEDを戻せば影武者やサルベイジャーから復帰できることも。

普段デッキに入ってるカードは100枚全部採用理由を言えなければいけない論を唱えておいて書いてなかったので。読みにくいのは承知で書きました。
優勝して調子こいてるので使ったデッキのカード100枚全てを1枚ずつ解説していきたいと思います。長くて無意味な自己満足備忘録なので悪しからず。
数え間違えてなければ1-50枚目の前編となります。順番はTeamy’sの謎順番です。

《極楽鳥/Birds of Paradise》
緑は鳥に始まり鳥に終わる。緑1マナで色マナを供給してくれる飛行も付いてる最強クリーチャー。この飛行でブロックして何度命を救われたか。

《貴族の教主/Noble Hierarch》
緑1マナでバント3色を供給してくれて賛美も付いてるすごいおばさん。ティムナが賛美パンチすることで2/2のクリーチャーに対して強く出れるのでえらい。ライフは1点でも多い方がよいのだ。

《深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow》
緑1マナとライフ1点ずつで黒マナをくれるエルフ。トロピーからこいつですスゥルタイカラーが揃うので安心できる。

《東屋のエルフ/Arbor Elf》
1tに出すと楽園の拡散や繁茂で4マナという驚くほどの加速を見せてくれる。反面森がないと仕事をしてくれない。そんな時はティムナからドローしてもらおう。対戦相手のデュアランを起こして妨害をお願いすることがあるとかないとか。

《臓物の予見者/Viscera Seer》
1マナのサクり台のブロックできる方。占術が活躍することはほとんどないが必要不可欠な枠。こいつが事故で追放されると勝てなくなることがあるので黒力線、R.I.P.下やジェリーヴァがいるときは要注意。

《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
1マナプレインズウォーカーの名はEDHでも伊達じゃない。マナを出す仕事はもちろん墓地を見張る役割も。さらには最近は浅すぎた墓穴により速攻を持ち臓物の予見者にサクられながら墓地のソーサリー・インスタントを追放するフィニッシャーという重役にも就いている。

《不運な研究者/Hapless Researcher》
墓地と場を行ったり来たりしてルーティングさせられる不運なやつ。優秀な人間が酷使されるブラックデッキ。偏執狂と勝利を導いていたが今はデッキを掘り尽くしたあとは用済みの模様。

《コーの遊牧民/Nomads en-Kor》
1マナ1/1でセファリッドと0マナでイチャイチャするコー。1マナであることが非常にエライ。赤抜き4cでハルクフラッシュするメリットの一つである。

《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
エターナル環境の覇者。モダンからヴィンテージまで広く活躍しているポルトガル人(ブラジル人?)はEDHでももちろん強かった。人間なので栄光の目覚めの天使で帰って来た時に呪文にフラッシュバックがつけられるのでそこから別ルートに派生しやすい。フラッシュをフラッシュバックするとつよい。

《ナルコメーバ/Narcomoeba》
デッキがひっくり返ると出てくる謎の生物。現状のレシピでは隠遁はいないがセファリッドブレックファーストを単純に揃えた時に必要になる。2マナ飛行1/1がティムナでドローできるため非常に強い。本当です。

《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》
ティムトラのハルクフラッシュがフェアリーの忌み者以外では止まらない理由。白白が手札から出すのにはキツイことが多いが引いてしまったならできるだけキャストしていきたい。

《フェアリーの大群/Cloud of Faeries》
ヒバリコンボのコンボパーツであるがフリースペル飛行クリーチャーがティムナで弱いはずがない。こいつも追放されると無限マナが出なくなることがあるぞ。

《金粉のドレイク/Gilded Drake》
いわゆる出向システム。相手のジェネラルを奪うことが多い。ティムトラは受けの広いカードが多いので思わぬコンボが完成することも。早いデッキはジェネラルへの依存度が高いことが多いので相手の妨害と自分の勝ちを両方進めてくれるエライやつだが使われるとウザい。

《トリトンの英雄、トラシオス/Thrasios, Triton Hero》
無限マナが出るとデッキを全部引かせてくれる上に土地を出してくれるやばいジェネラル。共闘が付いている。GUでキャストできる破格の性能で1/3というスペック。相手の2/2をキャッチでき、かつ1/1が2体くらいいてもティムナドローを狙える。

《セファリッドの幻術師/Cephalid Illusionist》
セファリッドブレックファーストの片割れ。

《永遠の証人/Eternal Witness》
人間なので栄光の目覚めの天使で帰ってくるとコンボスタートできる。LEDを拾ってサルベイジャーから無限マナを出す。GGが普段はキツめだがそれ相応の性能。直観から証人、瞬唱、スペルと持ってくるとこいつが手札に来る。

《織り手のティムナ/Tymna the Weaver》
ライフと引き換えに最大3枚まで引かせてくれるオルゾフのエドリック。というイメージだがこのデッキではあまりティムナでのドローは期待していない(さっき飛行強いって言って気がする)。と言っても対戦相手が3人いるとガラ空きが1ヶ所あったりする。1ドローでも多く引けることは非常に強い。

《粗石の魔道士/Trinket Mage》
LED持って来るマン。こいつ+サルベイジャー+栄光の目覚めの天使を埋めて釣ると無限マナが出るらしい。

《オーリオックの廃品回収者/Auriok Salvagers》
LED釣って無限マナ出るマン。4マナと重めだがタフネスが4あることが時々除去耐性になることも。

《豪華の王、ゴンティ/Gonti, Lord of Luxury》
実績解除要員だったが割と取り回しが良いクリーチャーなのでこのまま定着するかも。2/3接死により相手のアタックもブロックもためらわせる。

《命運縫い/Fatestitcher》
隠遁の名残りNo.2であるがやはりセファリッドブレックファースト手揃えの場合必要な場合がある。クレイドルがあると青が減るが緑なら増やせることがある。

《目覚ましヒバリ/Reveillark》
ヒバリコンボの張本人。飛行4/3が効いて来ることは稀だがグダったときは除去しても墓地のヤバいやつが戻って来るのでリミテみたいな状況で強い。むかつきでめくれると痛い。

《影武者/Body Double》
相手の墓地もリアニできるリアニスペル。ヒバリコンボパーツ。器用なカードなのでウマぶりプレイしたい。

《栄光の目覚めの天使/Angel of Glory’s Rise》
人間を酷使するブラックな天使、ゾンビは消える。むかつきでめくれると痛い。

《変幻の大男/Protean Hulk》
EDHで解禁されたヤベーやつ。6マナ以下の組み合わせで勝てる組み合わせにはまだよく知らないものもありそうなのでこんなルートもありますっていう意見歓迎です。

《精神的つまづき/Mental Misstep》
ウィザーズの開発ミス。0マナで打ち消せる打ち消し呪文の内最も壊れている。

《否定の契約/Pact of Negation》
基本的に自衛打ち消しなので次のアップキープはない。あるときはだいたい死ぬ。

《召喚士の契約/Summoner’s Pact》
実質ハルク。これを使ってハルクフラッシュして止められると死ぬ。

《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
最も強いチューターの内の1枚。インスタントであることがエラすぎる。

《自然の要求/Nature’s Claim》
護身用。妨害置物を壊すときも自分のマナクリプト割るときも身を守ってくれるエライカード。

《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
白いカードで最も強いカード。LEDや動く死体をサーチする。

《沈黙/Silence》
白いカードで2番めに強いカード。(妨害が)多い日も安心。相手のコンボも止めらる。

《神秘の教示者/Mystical Tutor》
フラッシュをサーチできる。妨害置物をバウンスしたり割るカードをサーチしたりすることが多い。

《暗黒の儀式/Dark Ritual》
違法黒マナが3つも手に入るヤバいカード。デモチューを撃っても1マナ余るのでそのまま青を足してハルクフラッシュ!

《俗世の教示者/Worldly Tutor》
ハルクをサーチできるが金粉のドレイクを持って来ることも多々ある。うまく使って差をつけろ!

《狼狽の嵐/Flusterstorm》
ストームとかいうウィザーズが発掘とともにスタンダードへ再録しないだろうキーワード。打ち消し合戦になると非常に強い打ち消し。打ち消せる範囲は狭いため自己防衛が主用途に。払拭の方が信頼性が高いがストームでのコピーが対打ち消しとして有用。

《もみ消し/Stifle》
消せる範囲は狭いが何かと便利なカード。相手のハルクフラッシュの誘発をもみ消せるスピード勝負にも使える1枚。

《納墓/Entomb》
万能サーチ。LEDを落としたりセラピーを落としたりできる。隠遁を埋めて浅すぎた墓穴ということも。日本選手権決勝では大渦が追加ターンと永遠の証人をめくったときに握っていたため記憶の旅を落として妨害しておくべきだった。

《リム=ドゥールの櫃/Lim-Dul’s Vault》
実質バンチューだがティムナで1枚引けると土地とハルクなど欲しいカードが2枚以上引けるため上位互換となることがある。ライフの消費量はデッキの多いEDHにおいても1週できるほどだが1桁や十数点だと見つけられないこともないこともない。

《浅すぎる墓穴/Shallow Grave》
速攻が付く2マナと非常に安いインスタント。死儀礼ビーム充填装置。隠遁でライブリーが一度にひっくり返るのでトップの生物を操作できる。インスタントであることがエライ。

《記憶の旅/Memory’s Journey》
ライブリーを吹き飛ばしてドレッドリターンを打ち消されたあとの緊急手段兼墓地対策妨害枠。自分のライブラリーにカードを戻すとトラシオスで引けるのでデッキを無限に循環させることができるパーツ。永遠の証人を悪魔の意図+リアニや蒸気の連鎖で再利用することでライブラリーを増やし続けることができる。

《遅延/Delay》
何でも打ち消せる万能打消し。2マナの確定カウンターはマナドレインや対抗呪文とUUが要求される。打ち消した直後追放されているため即再利用されないことが重要。フラッシュを打ち消しても瞬唱からフラッシュバック計6マナで復帰されてしまえば元も子もない。EDHの定番カウンターとしては秘儀の否定があるがこちらは相手に与える2ドローが致命的になることがあるためカウンターを常に構え続けるパーミッションタイプのデッキでないとお勧めできない。

《閃光/Flash》
ハルクの相方。本来の用途で使用しても意外と強い。サルベイシャーは4マナと重いためLEDがすでに墓地にある場合やサーチしなければいないときマナが足りないことが多い。そんな時先置きしてしまえば除去されること必須であろう。でもフラッシュがあれば自分の直前のターンに出せます。ヒバリや影武者でもうまく使えることがあるので覚えておこう。

《エラダムリーの呼び声/Eladamri’s Call》
ハルク、金粉のドレイクサーチカード。もちろんサルベイジャーなども。色マナの要求がセレズニア2色であるのはこのカードだけなので色マナの支払い方に注意が必要。エラダムリー+チューターなどでハルクフラッシュが揃うわけですがその後フラッシュ+打ち消しを構える際に要求色マナが大きく異なるので。

《直観/Intuition》
青の万能サーチ。納墓であり悪魔の教示者。強いの一言。どうしても負けそうなときに打ち消しや沈黙と納墓したいカード2枚を持ってくることも。

《むかつき/Ad Nauseam》
ライフ40のEDHにおいてやばいカード。デッキの総マナコストがジェネラルとむかつき除き124なので、初手+ドローを含めて10-11枚程度だとすると残りのデッキの平均マナコストは約1.28になる。したがってライフ30で引けるカードの枚数は26枚程度になる。ソーサリータイミングで打つには1マナ以下の瞬間マナ加速がないので直前のターンに撃つ。

《呪文貫き/Spell Pierce》
ブルーカウントが足りないためウィルを搭載できなくなったので入った打ち消し。RIPや呪われたトーテム像などの致命的なものを2ターン目にはじくためのもの。緑マナしか出ないエルフが解雇された理由としてバッパラや貴族の教主でなければ2マナのサーチ後に青1を立てにくいため。4手目などのときはマナクリーチャーのキャストをあきらめてチューターかこれを構えることも。

《伝国の玉璽/Imperial Seal》
万能サーチ。ソーサリーであることがネック。ティムナで引くこともできるがトラシオスだと高まる野心になる。マナがあるときはそれでも十分強い。

《再活性/Reanimate》
最も軽いリアニスペル。それ以上でもそれ以下でもないが単純な強さ。相手の墓地も使えるおおらかな時代のカード。生き埋め、ダリチュ、リアニメイトでgg。ライフが足りないこともあるのでハルクや栄光の目覚めの天使などの7点は注意。

《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
万能バウンス。1マナでなんでもバウンスできるが自分に跳ね返ってくることもある。逆に自分のカードを2枚以上バウンスできる器用カード。

GP 京都 日本統率者選手権 春
日本統率者選手権 春に参加してきました。
結果はなんと優勝。
「優勝してやる!」という意気込みで参加したのは事実ですが本当に優勝できるとは。
使用したデッキはこちらです。

EDH 織り手のティムナ&トリトンの英雄、トラシオス

クリーチャー:25
1:《極楽鳥/Birds of Paradise》
1:《貴族の教主/Noble Hierarch》
1:《深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow》
1:《東屋のエルフ/Arbor Elf》
1:《臓物の予見者/Viscera Seer》
1:《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
1:《不運な研究者/Hapless Researcher》
1:《コーの遊牧民/Nomads en-Kor》
1:《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
1:《ナルコメーバ/Narcomoeba》
1:《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》
1:《フェアリーの大群/Cloud of Faeries》
1:《金粉のドレイク/Gilded Drake》
1:《トリトンの英雄、トラシオス/Thrasios, Triton Hero》
1:《セファリッドの幻術師/Cephalid Illusionist》
1:《永遠の証人/Eternal Witness》
1:《織り手のティムナ/Tymna the Weaver》
1:《粗石の魔道士/Trinket Mage》
1:《オーリオックの廃品回収者/Auriok Salvagers》
1:《豪華の王、ゴンティ/Gonti, Lord of Luxury》
1:《命運縫い/Fatestitcher》
1:《目覚ましヒバリ/Reveillark》
1:《影武者/Body Double》
1:《栄光の目覚めの天使/Angel of Glory’s Rise》
1:《変幻の大男/Protean Hulk》

呪文:46
1:《精神的つまづき/Mental Misstep》
1:《否定の契約/Pact of Negation》
1:《召喚士の契約/Summoner’s Pact》
1:《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
1:《自然の要求/Nature’s Claim》
1:《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
1:《沈黙/Silence》
1:《神秘の教示者/Mystical Tutor》
1:《暗黒の儀式/Dark Ritual》
1:《俗世の教示者/Worldly Tutor》
1:《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1:《もみ消し/Stifle》
1:《納墓/Entomb》
1:《リム=ドゥールの櫃/Lim-Dul’s Vault》
1:《浅すぎる墓穴/Shallow Grave》
1:《記憶の旅/Memory’s Journey》
1:《遅延/Delay》
1:《閃光/Flash》
1:《エラダムリーの呼び声/Eladamri’s Call》
1:《直観/Intuition》
1:《むかつき/Ad Nauseam》
1:《呪文貫き/Spell Pierce》
1:《伝国の玉璽/Imperial Seal》
1:《再活性/Reanimate》
1:《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
1:《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
1:《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
1:《白鳥の歌/Swan Song》
1:《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
1:《商人の巻物/Merchant Scroll》
1:《悪魔の教示者/Demonic Tutor》
1:《悪魔の意図/Diabolic Intent》
1:《生き埋め/Buried Alive》
1:《戦慄の復活/Dread Return》
1:《楽園の拡散/Utopia Sprawl》
1:《繁茂/Wild Growth》
1:《神秘のコバンザメ/Mystic Remora》
1:《動く死体/Animate Dead》
1:《適者生存/Survival of the Fittest》
1:《リスティックの研究/Rhystic Study》
1:《堀葬の儀式/Unburial Rites》
1:《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
1:《金属モックス/Chrome Mox》
1:《魔力の墓所/Mana Crypt》
1:《水蓮の花びら/Lotus Petal》
1:《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》

土地:29
1:《バイユー/Bayou》
1:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
1:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1:《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
1:《地底海/Underground Sea》
1:《叢林/Scrubland》
1:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
1:《統率の塔/Command Tower》
1:《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1:《神無き祭殿/Godless Shrine》
1:《寺院の庭/Temple Garden》
1:《サバンナ/Savannah》
1:《湿った墓/Watery Grave》
1:《真鍮の都/City of Brass》
1:《湿地の干潟/Marsh Flats》
1:《ツンドラ/Tundra》
1:《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
1:《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》
1:《熱帯の島/Tropical Island》
1:《汚染された三角州/Polluted Delta》
1:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
1:《マナの合流点/Mana Confluence》
1:《繁殖池/Breeding Pool》
1:《草むした墓/Overgrown Tomb》
1:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
1:《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
1:《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》
1:《ファイレクシアの塔/Phyrexian Tower》

実績解除は他力本願でゴンティでデッキを奪ってうまくいけばという感じでうまくいきカウンター10種類以外は達成できました。後ほど議論の結果最大クリーチャーコントロール数は、現実変容による予示によって相手の統率者領域以外を予示して393-399が最大だと判明し研究不足でした。

以下対戦メモ

初戦は対戦相手のゴンティでハルクが飛びハルクフラッシュできずにさらにフラッシュからサルベイジャーを出した時に引き算ができずにサイクロン分のマナが余るはずだったのにブレイゴのストリオンコンボ通してしまうという愚行。

2戦目はプローシュが2tキャストされる神速スタート。合わせて2tハルクフラッシュしようとするもケフネトが立てていた友石から払拭。ギタ調でケフネトがプローシュの手札を除きBTBを置く。緑マナがでないので食物連鎖が置けないようになるもトップからスピリットガイドでgg。

3戦目はギセラの置いたサリアとヴリンの翼馬によりネクサル、タシグル、ティムトラがゆっくりに。ネクサルが毒の濁流で綺麗にした後囁く狂気からダメージを稼ぐ。タシグルが決めようとするもネクサルのせいでライフが足りず。ここぞとばかりに調子に乗って直観をタシグル対象に撃ったらサイクリングでライフ0になり立ち消え。打ち消しを撃てる人が居なくなったので落ちて居たハルクをリアニして勝ち。

4戦目は緑単セルヴァラ、ゴンティ、自分、ラシュミ。緑セルヴァラが1tに着地するもゴンティが無垢の血。その後、緑セルヴァラとの攻防が続く間またまたゴンティで自分のカードを取られる。ラシュミの置いたトーテム像をにやにや笑いのトーテム像で自分のライブラリーから追放したサイクロンリフト超過でどけようとするも払拭で弾かれそのままターンエンド。ゴンティがパラドックス装置からループしようとするも繋がらず(ゴンティで影武者を取られドレッドノートになりセルヴァラの効果でドローを狙われる)。エンドに自分が瞬唱からサイクロンでトーテム像を退ける。ラシュミのレモラがあるので沈黙を通そうとするもゴンティから自分のフラスターストームが飛んでくる(沈黙キャスト→ラシュミウィル→永遠の証人で回収沈黙→セルヴァラがラシュミにレモラで引かせまくったあとなのでストームがすごい数)。ラシュミがフルタップになったので引かせながら強引にサルベイジャーコンボに入り勝ち。
(私のカード使われすぎ!?)

5戦目は3tに沈黙ハルクフラッシュを決めてごっつぁんです。

実績ポイントと勝利点で3位で決勝卓へ
決勝卓は1位のアーカムから大渦の放浪者、自分、ギトラグの順番。大渦と自分はトリマリスタートでギトラグはノーマリガン、アーカムはクァドゥルプルマリガンだった気がします。アーカムは土地1で止まってしまい。大渦もマナクリーチャーやマナファクトなしの状態。自分は貴族の教主からティムナでちまちま引いている状態。3tにギトラグ着地に大渦がマナドレインを撃ち走る。荊州占拠から永遠の証人が捲れるゴットムーヴ。統率者ダメージで殺されそうになったので極楽鳥でチャンプしていたら徴収兵でティムナを取られ3ドロー。そのままフルタップでエンド。リムドゥールの櫃からハルクを見つけ(ライフ19だったので危なかった)悪魔の意図でフラッシュをサーチしてハルクフラッシュ!

今回のティムトラの調整点は緑マナか白マナしか出ないエルフを解雇し0マナファクトと繁茂、楽園の拡散に変更。緑マナと白マナはほとんど使わないので緑が1でる状態で緑緑出るようになっても意味がないことに気づきました。あとマナエルフすぐ死んでしまうん。隠遁を抜いてハルクフラッシュのサーチを増量し一時期抜けていたむかつきを戻しました。あとはフェッチは乾燥大地が引いてもあまり嬉しくないのでエルフと同様の理由で枚数調整の結果アウト。打ち消しの構え合いでは手札が必要なので青系の刺し合いになるとおこぼれで引けることもあるレモラ、リス研をイン。

以上駄文でした。
 2017年も終わろうとしているので最後に最近使っているジェネラルのレシピを載せて〆たいと思います。

EDH 織り手のティムナ&トリトンの英雄、トラシオス

クリーチャー:29
《東屋のエルフ/Arbor Elf》
《フィンドホーンのエルフ/Fyndhorn Elves》
《貴族の教主/Noble Hierarch》
《深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow》
《不運な研究者/Hapless Researcher》
《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》
《極楽鳥/Birds of Paradise》
《コーの遊牧民/Nomads en-Kor》
《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
《臓物の予見者/Viscera Seer》
《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
《セファリッドの幻術師/Cephalid Illusionist》
《ナルコメーバ/Narcomoeba》
《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
《フェアリーの大群/Cloud of Faeries》
《トリトンの英雄、トラシオス/Thrasios, Triton Hero》
《隠遁ドルイド/Hermit Druid》
《金粉のドレイク/Gilded Drake》
《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》
《粗石の魔道士/Trinket Mage》
《永遠の証人/Eternal Witness》
《織り手のティムナ/Tymna the Weaver》
《オーリオックの廃品回収者/Auriok Salvagers》
《命運縫い/Fatestitcher》
《影武者/Body Double》
《目覚ましヒバリ/Reveillark》
《変幻の大男/Protean Hulk》
《栄光の目覚めの天使/Angel of Glory’s Rise》

呪文:42
《召喚士の契約/Summoner’s Pact》
《否定の契約/Pact of Negation》
《精神的つまづき/Mental Misstep》
《払拭/Dispel》
《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
《もみ消し/Stifle》
《納墓/Entomb》
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
《俗世の教示者/Worldly Tutor》
《沈黙/Silence》
《狼狽の嵐/Flusterstorm》
《自然の要求/Nature’s Claim》
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
《暗黒の儀式/Dark Ritual》
《閃光/Flash》
《記憶の旅/Memory’s Journey》
《リム=ドゥールの櫃/Lim-Dul’s Vault》
《浅すぎる墓穴/Shallow Grave》
《直観/Intuition》
《むかつき/Ad Nauseam》
《呪文貫き/Spell Pierce》
《白鳥の歌/Swan Song》
《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
《再活性/Reanimate》
《伝国の玉璽/Imperial Seal》
《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
《悪魔の教示者/Demonic Tutor》
《商人の巻物/Merchant Scroll》
《悪魔の意図/Diabolic Intent》
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
《生き埋め/Buried Alive》
《戦慄の復活/Dread Return》
《動く死体/Animate Dead》
《適者生存/Survival of the Fittest》
《堀葬の儀式/Unburial Rites》
《水蓮の花びら/Lotus Petal》
《魔力の墓所/Mana Crypt》
《金属モックス/Chrome Mox》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》

土地:29
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《統率の塔/Command Tower》
《湿地の干潟/Marsh Flats》
《バイユー/Bayou》
《サバンナ/Savannah》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《叢林/Scrubland》
《乾燥台地/Arid Mesa》
《湿った墓/Watery Grave》
《熱帯の島/Tropical Island》
《神無き祭殿/Godless Shrine》
《ツンドラ/Tundra》
《繁殖池/Breeding Pool》
《地底海/Underground Sea》
《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》
《寺院の庭/Temple Garden》
《草むした墓/Overgrown Tomb》
《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
《真鍮の都/City of Brass》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《マナの合流点/Mana Confluence》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》

 トラシオスは無色マナが尽きなければデッキを全て引き切ることができます。一方、ティムナはブロッカーが用意できてないところをつつくだけでドローが期待できます。ジェネラルが二人いることでコンボのフィニッシャーと手札の補充手段が既に初手に揃っているのです。色にも恵まれ、ジェネラルの性能も文句の付け所がないです。

 勝ち筋は主にハルクフラッシュです。このデッキはレシピを見てもらうと偏執狂がいないため「引けないので勝ちです。」ができません。ちょっとめんどうくさいルートをたどります。パーツが吹き飛ぶと勝てなくなるので偏執狂は戻そうと思っています。ただ抜くカードが見当たらないので困っています。勝つときはだいたい1-3tなのでパーツが飛ぶリスクを考えなくてもいいという気もしていますが1枠くらいどうにかならないものか。
 
 コンボ解説などは気が向けば。
福島EDH忘年会2017参加レポ2日目
2日目午前はガチャEDH。プレインチェイス戦の亜種みたいなもので詳しくはまんてさんのルール説明をご覧下さい。ガチャにはガチャということで、メイエルを使用。しかし、ガチャ運によりハンデスされるわメイエルは9マナになるわでボロボロ。特にガチャの結果が生物を淘汰していくのでつらい。ギセラをガチャの課金により除去し続けるも破産して倒されることも。ガチャの上にガチャを重ねるのは良くないゾ。

その後はヴァンガード戦。バリンやハナなどヴァンガード恵まれたお陰で勝てました。最後のヴァンガードもRoyal Assassin Avatarと手札がちょっと減るだけでメリット能力持ち。ジェラードなどもっとヤバめなのがあるので当たらなかっただけで勝てた説はありますが。

2日目はヴァンガード戦でのチートヴァンガードのおかげで勝ち点3位で決勝へ。メインでむかつきを撃つも、さいとうさんのチェイナー構えによってプレイングミスしてライフ7で1ターン返すも辛くも勝利。2日目優勝を果たしました。そして、最後はエキシビションマッチ。2日間の総合ポイント上位4名での最終戦。あっさりハルクフラッシュが決まってしまい総合優勝を果たしました。なんと賞品は拡張アートを施された大渦の放浪者!しかも2017FCG仕様!ジョークルホープスがめくれるように背景がジョークルぽくなっています。2日目優勝賞品としてマナドレインなどもいただきました。
2日間のEDHライフ楽しませて貰いました。

福島EDH忘年会2017に2日間参加して来ました!主催のまんてさん筆頭FCGの皆様、そして東日本各地から集まった参加者の皆様楽しいEDH尽くしの2日間ありがとうございました!
使用したデッキは、ティムナ&トラシオス、アニマのメイエル、大渦の放浪者です。ティムトラは自分の中ではガチガチにチューンしたF1系統のデッキとして使いました。メイエルはそのまんま怪獣大決戦デッキ。大渦は以前に非クリーチャーデッキも使ってみては?と、言われたので組んでみた非クリーチャー?ストーム型デッキです。

1日目の午前は福島勢とふれ合おう戦でFCGメンバーの方々が卓に固定で参加者が順番に回る形式。初戦から隠遁を出すという空気の読めない行動をしましたがまんてさんの大渦に殴られて無事死亡。隠遁はプローシュの方の徴収兵に徴兵されまんてさんの徴収兵に玉砕して消えたので安心。午後はレンタルデッキ戦でティムトラとメイエルを貸し出しに。ティムトラはマニアックレスセファリッドブレックファーストというマニアック度のデッキ(さいとうさん曰く、偏執狂嫌いだしいらないでしょとのこと)。案の定勝ち筋が分からないとの声が。その時はウギンで本当に勝ち筋が飛んでいたので実際無理でしたが。レンタルデッキの枚数が99枚や101枚から四肢切断が2枚デッキに入ってる、果てはジェネラルとデッキの組み合わせが違い青黒フィナックスからバイユーとトロピーが出てくるなどのハプニングがありましたが無事終了。1日目は予選の勝ち点が5位で決勝には行けず。ファイナルラウンドは勝ちそのまま最終順位5位で終了。

その後、別々の車に分かれ焼肉屋へ行くはずが同名の別店舗へ向かってしまい、復帰するために果樹園内の農道を走るというトラブルもありましたが宿でEDH。キザクラさんは酔拳EDHの使い手という都市伝説がコンファームされました。
今週の日曜日10/8は晴れる屋でKCCのオフ会がありますがそれに先立って頭の狂ったイベントがあります。

8月にスイスからオフに参加するという参加距離最長記録を作りドヤ顔していましたが、のちに既にポーランドからの直接参加があったことを知り間のドイツ分だけの僅差での勝ちだったようです。しかし、おごれるものも久しからず。この記録をバルセロナからの参加で塗りかえようとするものが現れたようです。ただし、到着が羽田に深夜なので直接参加できるものがない!では、作れば良いではないかということで10/7の深夜高田馬場のNewFieldのフクロウタイムを利用して深夜edh会を開く予定です。オフ会といっても時間が時間ですし基本的に好きにedhやるだけです。

集合は23:00に直接NewFieldを予定しています。

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mki

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